3年ぶりくらいに会社の飲み会に行ってみた。福岡に住んでる人とついに対面でしゃべれてうれしい。仕事のやり取りとかはしていたのだけど、やっぱりオンラインじゃ雑談しないな、ということが確実になってきて、本当に、オンラインだと、相手に伝わってるかどうかわからない。暖簾に腕押しな気分。英会話やってるような、はい、とか、うん、みたいな返事が続く限り、メッセージを投げ続ける、井戸に石をどんどん落としてるような気分。対面だと、やきいもをホイッホイッて投げあってるような気分。
この差はなんだろう?と思うと、キーボードカタカタやりながら、とか、チャットを見ながら、みたいな、脇見会話じゃなくて、相手が聞いてくれていることが確実である、ということかもしれない。
あとは、オンライン会議の出来事って思い出に残りづらい気がする。それよりは、丁寧に書かれた文章を読んだときのほうが思い出になるような気がする。育休取るときに、どうか復帰後はゆっくり仕事してください、みたいなメッセージをくれた人がいて、こんな優しい人がいるのか、と思った、というのが印象に残っている。