hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

新米建築士の教科書

家探しはかなりアグレッシブな状態になってきて、妻が、賃貸に出てるけど長らく借りられてなさそうだし建物も老朽化している、けど日当たりや立地は我々の希望通り、というボロい家をみつけて、そこの管理会社に、ここ売ってもらえませんか!って電話をかけたりしている。
もう建ってて、これ買う買わない?って話しじゃなくて、古い家を壊すか改築するか、そのさいどこにお願いするのか、とか、工程が複雑化している。
今のペースだと不動産屋と喋ってるだけで週末がなくなってしまうのでゆっくり探そう、とか言っていても、ボロ家発見!とか言ってこちらからズンズン行動を進めてしまうので、返事がきて、それによって忙しくしている。



建築士になりたいわけじゃないけど、どういうことを気にして仕事されているか知っておこうと思って読んだ。
建物のコンセプトをはっきりさせましょう、というあたりがよかった。住人としても、どういう家を建てたいの?というところは、はっきりさせておく必要がありそう。
思ったのは、建築士も工務店も、中身は人間ということで、人間同士、信頼関係があって、建築士と工務店、とかの関係もあるので、普段お付き合いのある業者とかから紹介してもらえると、ものごとがスムーズに進みそう。
自分の仕事で考えると、普段はAWSにデプロイしてるけど、ここだけお客さんが、ネットの評判とかをみてAlibaba Cloudを探してきて、こっちのほうが安いんでこれでお願いしますわ、とか言って、えっ触ったことないんだけど、とか言いながら調べ始めることをイメージすると、なかなかめんどくさいし、やる気も出ないと思う。
好意的に捉えると、色々触れて良い経験だ!みたいなことを思う人もいそうだけど、そこでチャレンジしたいのかどうかは自分で考えて選んだ末のチャレンジであるべきで、他人に決められるのは不健全。