Kindleでポチポチやって、いろいろ読んだ。
徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと
リノベは、建ってるものを売ってもらう、みたいなことではなくて、工事を依頼するものなので、こちらから要求を整理して伝える必要があることがわかった。
完成版のリノベ済みの家の様子が載ってておもしろい。
住宅ローンのしあわせな借り方、返し方
バッファがどれだけあるかをふまえて計画を立てようという、損得ではなくてリスクとライフプランを見ましょうという話。たとえば毎年200万円貯金できてるなら、年間200万円まではトラブルに対応できる、とかそういう話。つみたてNISAはすぐに積立をやめられるけど、確定拠出年金は年に1回しか掛け金を変えられないので、ちょっとめんどくさいと思う。
早く買ったら早くローンを返せる、という話はよくあるけど、早く買うと早く壊れるので修繕にお金がかかるという視点もある。
「過去の経験上、購入後に家賃より支払額が減る方はほとんどいません」というのが耳が痛い。
家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本
この本はけっこう良かった。
賃貸だと大家さんがバランスシートを持ち、持ち家だと家主がバランスシートを持つ、というだけの話だよ、というのが納得感があった。
変動金利の場合は上がることに備えて貯金しておこう、定年後のローン残高が1000万円を超えると危険、など、テクニックも教えてくれる。
勝手に変動金利35年で出してくれる、というあるある話が載っていて、ふだん目にする支払いプランは全てこれ。支払いのハードルを下げようとしている。
注文住宅の場合は請負契約になるので支払いが入居前にやってくる、そのため、つなぎ融資という別のローンを一度組む、とか、知らないこともあった。めんどくさそう。
マイホームは、中古の戸建てを買いなさい!
買って何をしたいのかを明らかにしよう、Excelにまとめよう、という話が載ってたので、さっそく始めた。
保証の話とか、リフォームにかかる金額とかが参考になった。
Vol.1 賃貸か購入か キンドル・リノベシリーズ
去年読んだのだけどまた読んだ。2割の頭金を貯められるくらい、収支をコントロールするのを第一ステップにしましょう、というのがいい話。
無理して買うと不測の事態が重なると返せなくなる、という話で、それはそのとおり。
あとは主婦の友社の狭小住宅のムックとかを眺めた。間取りの本って注文住宅する人が参考になるものだと思うけど、そんなに売れるんだろうか。