最近の人生観は、人には何か唯一のやりたいことがあるものの、いろんな事情が発生して、それはままならない、というもの。長谷さんのブログに記されていて、良い考えだと思った。
昔からずっと俺が望むのはウニを心ゆくまで食べたい、ただそれだけなのに、それ以外のどうでもいいことで人生がめちゃくちゃになる。
市民、北海道と伊勢志摩に行ってたよ。 - たのしい人生
自分の場合は、毎日、どうやってもサウナに行く時間を捻出できず、なぜ唯一やりたいことがサウナに行くことなのにサウナに行けないのか、と苦しんでいたのだけど、最近、急に行けるようになってきた。
発見した奇跡の時間帯は23時ごろで、19時になったら子を風呂に入れて、晩ごはんを食べて、子が寝てくれて、皿を食洗機に入れて、Netflixで韓国ドラマを見たりして、家事や事務作業があったらちょっとやって、23時くらいになったら、自転車で片道2分くらいの近所の銭湯のサウナに出かける。
全てが片付いて、あとは寝るだけという状況に持ち込んでから出かけるのが重要で、晩ごはんの準備、とかが残っている状況で出かけると、早く帰らねければ、と気が気でないのが、23時以降の活動時間は、長引いても睡眠時間が削られるだけなので、気持ちに余裕が出てくる。
といっても、長居するわけでもなく、銭湯も24時には閉まるので、30分くらいで家には戻ってくる。
家事が終わってから行けば良いことに気づくまでが長かった。
