hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

サウナの広さを考える際には水風呂定員÷サウナ室定員を考慮するべき

サウナの広さというとサウナ室の広さに着目しがちだけど、システム全体で考えると、水風呂定員をサウナ室定員で割った値も考慮しておくべき。

サウナ室の定員が8人だとしても、水風呂の定員が1人だと、8人待っている中で水風呂に1人しか入れない。水風呂定員÷サウナ室定員を計算すると0.125。
一方で、サウナ室4人、水風呂2人なら、4人のうち2人は水風呂に入れる。水風呂定員÷サウナ室定員は0.5。
この人数比を考えておくことで、サウナ室の大小によらず、サウナ室から水風呂へのスムーズな移行のしやすさを議論することができる。
前者のサウナはサウナ室に入れる可能性は高いけど、スムーズに水風呂に入れる可能性は低く、後者はサウナ室に入れたあとに水風呂に入れる可能性が高い。
人がサウナから出るタイミングは予想できないけど、訪問者の大小は一日の時間帯を考えると予想できるので、後者は空いてる時間帯を狙っていけば快適に水風呂に移行できそうという予想ができる。

水風呂定員÷サウナ室定員が1以上あれば、いつサウナ室から出てもただちに水風呂に入れることを意味している。
街の銭湯とかだと1を超えることあまり無くて、梅田のニュージャパンとか、プールが用意されている場合は1を超えることがある。
あとは体験したことがないけど湖や海に飛び込めると水風呂定員÷サウナ室定員は無限大に近づいていく。