夏休みに合わせて一週間ほど姪を預かっていた。
生活者が増えると家事も1.5倍になるので、毎日洗濯機を回してすぐに畳むとか、すぐに食器を洗うとか、家事をきっちりこなす必要がある。これまで洗濯物は1週間ためていたけど、毎日やればすぐに終わるし、畳むのも数分。朝起きた瞬間に目につく家事をやってしまうのが重要で、生活を維持するためには朝起きて家事をやる、家事をやるためには早く寝る、そのためには早く家に帰ってそこそこに風呂に入る、など逆算して暮らしがまともになっていった。
一方で、床には様々な物がばらまかれているので、掃除機をかけたりとかはできなくて、床に落ちてるプラバンの破片を踏んだりして危険。けさ1週間ぶりにルンバを動かした。
きのうの夕方に京都駅まで送って新幹線に詰め込んで、ようやく一段落したのでなんか夏休みっぽいことをするか、と近所の銭湯に行ってサウナと水風呂を行き来したらリラックスしてきた。450円で異常な身体状態になれるので気に入った。
預かってる間に怪我をするとか病気になるとか事故にあうとか、そういうことがあってはいけないので、意外と神経が張り詰めていたと思う。
自分の経験に照らし合わせて考えると、小学校の夏休みの間に愛媛の母方の実家に遊びに行ってたのはおもしろかったなと思うので、こういう形で遠方に出かけてしばらく滞在する体験を提供できたのはよかったと思う。