- どういう流れだったか忘れたけど、フロントエンドの開発がこれから複雑になるか簡単になるかという話をしていた
- 個人的には簡単になって、というか、複雑さがブラウザに隠蔽されて、複雑なJS書かなくてもことたりるようになってきてほしい
- input elementのtypeが増えてきたことでカラーピッカーを実装しなくても済むようになった
- portals elementとか登場すれば、HTMLを書くだけで快適なナビゲーションが可能になる
- 現代ではサイトに訪問する前に検索結果ページで内容を読めたり、スマートスピーカーに聞いたら教えてくれたりするので、サイトに来た人にリッチな体験を提供するよりは、検索エンジンが理解できるマークアップであるとか、スマートスピーカーに読み上げてもらえるメタデータとかを用意していくほうを優先したほうが、人類が豊かになるのではないか
- その結果広告収入がゼロになって今のビジネスは崩壊するかもしれないけど、人類の豊かさでいえばサイトに訪問して広告を見なくてもスマートスピーカーが教えてくれる方が便利だと思う
- 近所のお店のホームページとか作るとして、今だとテンプレートの再利用するのに便利ということでReactで作ったり、お店のキャッチコピーをふわふわ出したいのでJSを書いたりすると思うけど、普通のHTMLを書くだけでことたりるようになってほしい
- 100年後とかにはお店のキャッチコピーがふわふわ出るHTML要素をブラウザが実装してくれていて、それを呼ぶだけでふわふわしてキャッチコピーを出せるようになるのではないか
- 普段の仕事では漫画のサイトや漫画ビューワーを作ったりしていて、特にビューワは凝った画像の遅延ロードとか、非常に複雑なことをやっている
- 今は凝ったことをすれば体験が良くなるのでやっているけど、最終的にブラウザがいい感じに進化してimg要素を並べるだけで快適に漫画を読めるビューワを作れるようになればよいと思っている
- lazy属性をつけるだけで遅延ロードしてくれるのだとしたら便利
- 今ならHTMLよりAMPのほうがベストプラクティスが詰まっているので、最初からAMPで作ることで遅延ロードを有効にでき高速なページを作れる、とか
- 雑談中はいまいち周りの人たちと話が噛み合っていなかったけど、僕一人だけ100年後はこうなってるといいよね〜みたいな気持ちで話していた気がする