hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

自分は判断に時間をかけないというか、これがだめならこっち、みたいにサクサクと意見を変えるし、そのときに前に持ってた意見をあまり名残惜しいとも思わず、すぐ捨ててしまうのだけど、それを妻から見てるとけっこうびっくりされるようで、何も考えてない、あるいは、なんでもいい、と思われていそう。
線形計画法って中学校で習ったと思うけど、この人はこれとこれを重視してて、一方こっちのひとはこれを重視している、という具合のグラフが頭の中でプロットできていたら、その中で一番いい点を探すだけなので、軸を事前に考えられていたら、状況が変わるたびにイチから考えることは不要で、この案がなくなるなら次の案はこれですね、って順番に出しているだけで、それが、何も考えてないというか、芯がなくコロコロ意見を変えているように見えるのかもしれない。

今日は、朝は古いマンションをリノベするのがいいと思う、と言ってて、昼に街なかのマンションを見に行ったら、ああ、こっちでいいじゃん、とか言って、夕方に話してたら、妻は保育園近くがいいと言うので、それならリノベマンションがいいね、とか言って、夜に新着物件を見てたら、あっこれでいいじゃん、というのを発見していた。
こう書くとたしかになんのこだわりもないと言われても不思議ではない…。
今日の考えを通じて一貫しているのは、縦長のファミリー向けマンションで窓が一面にしかついていないものは住環境として悪くて、角部屋だったり、建物がでこぼこになってたりで窓がちゃんとついているものを選びたい、ということ。
そのなかで通気性が一番いい部屋がいいと思うのだけど妻としては西日が強い部屋は嫌、というので、西向きの部屋がなくなったり、あらたに風通し良さそうなマンションを見つけたりしていた、という動きだった。