引越し先はこれから壁紙を入れ替えたりの工事があるので、そのついでに、ここも直してもらえませんか、みたいなことをやっていて、普通の賃貸だと完成済みの部屋に入居するだけなのが、自由度と手間が上がっている。
シンク下の包丁ホルダーがガムテープで止められていて、これ直りますよね…って聞いたりとか。
リビングに物干しを取り付けようか、とかも考えて、いろいろ物干し情報を調べていたのだけど、これは困ってからやればいいということで見送って、今やるしかなくてあとから対応できない部分は、浴室にランドリーパイプをつけてもらうことだけなので、ここだけお願いします、という話をしていた。
- AをやってからBはできるけど、BをやってからAはできないなら、AをやってBをする
- 待ってれば様子が分かる可能性があるなら、今やらない
- 今できるし、あとでもできるなら、あとにする
技術的な相談役とかをやるときも、上の3パターンの発話だけでなんとかしていると思う。
好き嫌いとかではなくて、選択肢の幅をなるべく広いまま時間を経過させよう、としている。
ついでにコンセント増やしてもらうかどうかって話があるのだけど、家のコンセントの位置を考えたことってこれまでまったくなくて、あるものでがんばる、という一択だったので、どこに何があればいいか考えるのが難しい。
本当は、必要になったら足す、という流れで進められるといいのだけど、近い将来にふたたびこの打ち合わせをやる手間を想像すると、今まとめてやってしまったほうが楽そうなので、あれもこれも、と盛り盛りになっている。
理科室方式で、天井からコンセントがバナナの木みたいにぶらさがっていて、どこでも好きな場所で電気を利用できる、という形になっていてほしい。