hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

モンテッソーリ子どもの家

教育に興味が出てきたので観てきた。
朝にこの本を読んだらだいたいキャッチアップできて、おもちゃと教具の違いとは、とか分かって、なるほどという感じだった。


子供にお仕事(手順が決まっている、子供の能力を高める目的を持った活動)をさせるのが特徴で、本を読むと、瓶を開け締めするお仕事が人気、という話だったけど、そんなの用意しても、やってくれないんじゃないの、と懐疑的だった。
映画では、幼稚園の様子が記録されていて、水を注いだり、花を活けたり、という活動に集中して取り組んでいる様子が見えた。
この活動を通してこの能力を伸ばしたい、みたいに意図を持った活動が用意されているのは良いと思う。


自分は普通の幼稚園に通っていたので、お仕事とは無縁で、剣を作って友達と戦う数年間だった。段ボールの剣で相手の目を突いたり突かれたり、缶詰の蓋で指を切ったり、カレンダーで指を切ったり、ストーブを囲う柵の中に入って、誰が一番堪えられるか、とか、そういうことをやっていた。
集中して作業するといえば、折り紙を折るくらいで、思い返すと小学校6年間、授業中にせっせと折り紙をやっていて、自主性に任せて折り紙させてくれて良い小学校だった。

montessori-movie.jp