学生の頃にはすべての書類をScanSnapで取り込んで、どんどん捨てていっていた。授業のノートなんかも研究室に戻ってスキャンしてそのまま捨てる。卒業するときにScanSnapは後輩にあげたのだった気がする。
Dropboxを見ると、10年前のスキャンしたメモとかが残っていておもしろい。実家のサーバー(HP ML115)にはもっと前のもあるはずだけど、実家のサーバーはもうSSHの鍵をなくしたので、ただ電源を入れると電力を消費するマシンと化している。
これはbonを作ってたときのメモ。これを見れば何をしたいかが一目で分かる。
最近、家に書類が増えてきたので、なんとかしなければ…と中古でScanSnapを買った。取り込めればいいくらいの期待感で、古いモデルを数千円で手に入れた。
S1300は2009年発売で、すごくなつかしい感じがする。メガドライブで遊んで育った人物がメガドライブミニを買って再びメガドライブで遊ぶような状態。
チラシ、重要な書類、カタログ、試供品、の山があったのを仕分けして、どんどんデータ化していったらだんだん気持ちよくなってきた。もう書類の山のことを考えなくて良いし、スキャンしたら捨てられる、という開放感がある。
10年ぶりにScanSnapを買って書類をどんどんスキャンしていて、増える一方だった書類をデータ化できてうれしい、試供品の袋に入ったハンドクリームもそのままスキャンしそうになる
— 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) 2021年2月23日
新しいモデルではPCなしで直接クラウドにあげられるそうだけど、うちにはPCが無数に転がっていて、どうしようという状態なので、しばらくはPC必須でもよさそう。ものすごく急いでいるとか、PCを使えないユーザーがいる、とか、タブレットメインでPCはもう使ってない、とかだったらPCなしで動くと便利そう。
FUJITSU ScanSnap S1300 楽2ライブラリパーソナルV5.0セットモデル FI-S1300-SR
- 発売日: 2009/11/21
- メディア: Personal Computers