hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

コードを書くには連続した2時間が必要

ある日の午後のスケジュールは、30分ミーティングx2→30分自由時間→そして1.5時間ミーティング、その後は30分自由時間と30分ミーティングを繰り返して定時を迎える…みたいな様子だった。案の定、自由時間で意味ある仕事を進めることはできなかった。
自由な時間が30分あれば、チャットを読んだり、コードレビューしたり、グループウェアを見て回ったり、とかはできる。コードを書くにしても、ここをこう変えれば良いことがわかっていて、書くだけ、とか、ライブラリのバージョンアップ、くらいなら30分で書いてpushしておいて、次の30分でテストが落ちたら直したりして、と進められる。
しかし、そういうことより難しいことをしようとすると、30分だと、さて、問題がどういうものかは分かってきたので、どうしようかな、というあたりで時間切れになってしまう。1時間あれば、ようやくコードを書き始められるかな、というところで時間切れになるので、やはり進捗はない。

最近の体感値では、2時間以上連続した自由時間がないと、メインの仕事として持っているような大きな仕事だったり難しい仕事は進められないことがわかってきた。で、2時間あれば必ず進むわけでもなくて、やってみたらいまいちだったね、といって終わることもある。
試行をするにも2時間くらいは必要と分かってきたのでので、ミーティングを入れるときはなるべくほかのミーティングの前後にくっつけたり、午前中に詰めていったりして、なるべく午後に時間を作るようにしてみている。

連続した時間を得られるという点では夜とか週末とかは魅力的なのだけど、そこでがっつり進捗を出す暮らしになってしまうと、そこから抜け出せなくなってしまうと思う。先月は週末にめちゃくちゃ仕事していたけど今月はやってない、となると週末の営みの影響によって急にベロシティが下がることになる。