hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

コニーの抱っこ紐

子を保持している限りは静かなのに、地面に置くと大騒ぎする、という局面があって、そういうときにはソファに座って膝に寝かせたりして、Netflixでも見る暮らしだった。
家の中で使う用にコニーの抱っこ紐を買ってみた。X字になった布の中に子を格納したら完了。
装着が楽で、いまも椅子に座った状態で子を抱っこひもに収納してタイピングできている。
ただ、サイズ調整のできない製品であり、妻のサイズに合わせてみたら、自分が装着するとスカスカで不安定で、座ってるならいいけど、これで家の中でも歩き回ることを考えるとちょっと怖い。
肉を食べまくって身体をでかくするか、抱っこひものサイズを調整するか迷った結果、1個下のサイズも注文してみた。
いずれ筋肉量の不足が最大の問題になるという認識はあって、退院直後はゲームボーイくらいの感覚で持ってたけど、ちょっと重くなってきた。これで10キロとかになるとどうすることもできなくなりそう。育休の間に筋トレしまくらないと間に合わないかもしれない。
そういえば、プランクとか筋トレとかしている間、何を考えてればいいかわからない、暇すぎる、と話してたら、マインドフルネスすればいいですよってアドバイスをもらった。
マインドフルネスの本とか読んでみたけどまだ実施できてなくて、なにか考えた結果をメモするとか、なにか情報がやってきて処理するとか、そういう形になってないとどうも落ち着かないようです。

サウナ室に入っている瞬間は歯医者で歯を削られている瞬間と同じ

歯医者に行くとドリルで歯を削られているような風景をイメージして、こんなの何が楽しいの?ってなるけど、歯医者の喜びは歯医者から帰るときに歯が治っていること。
サウナに行くというと、おじさんが詰まった暑苦しい部屋をイメージするけど、その部屋自体の嬉しさはあまりなくて(熱くてすごい!みたいなディテールを楽しむ嬉しさはあるけど)、暑い部屋から出て水風呂に浸って休憩するときに喜びがある。

横から見てるとあまり楽しそうに見えなくて、やってみると、この瞬間が楽しいとわかる、というものはわりとあるな、と思った。
山を登る人とかも、空気が澄んでいる、とか、花がいい具合に咲いててうれしい、みたいなディテールの楽しさはあれど、一番楽しいのは山頂にたどり着くことなのではないか。

親戚たちがインターネットバトルを始める夢

夢、親戚たちがこのブログのコメント欄で喧嘩を始める。
髭をそったほうがいいといった外見に関するコメント、ブログのデザインについての指摘、最新の寿司屋情報、などの話題について、親戚たちが実名でバトルを始めてしまい、そこに親戚以外の普通のインターネットユーザーたちも集結してくる。
やむなくコメント欄を閉鎖することになる。

解説

実家の周りに親戚がいろいろ居るはずだけど、どこに誰が居てどういう人で、みたいな情報はデータ化されてないな〜、と思いながら昼寝していたら親戚の悪夢を見た。
最近は弟の義理の親とかとinstagramでやりとりできたり、いとことLINEで連絡を取れたりしていて、そういう人間関係もオンライン化されてきていておもしろい。

家の中の配置について、よく足を踏み入れる場所とそうでない場所がある。これを均等にならしたほうがいいのか、集約したほうがいいのか気になる。

  • 均等にする
    • 余っている箇所を有効活用できる
    • 暮らしの中で家の中をまんべんなく歩き回ることになる
    • あちこちに物のストックとかがあって、家の中どこにいても使いづらい可能性がある?
  • 集約する
    • 最強のソファのまわりに全てのものが集まっていて一歩も歩かずに暮らせるイメージ
    • 物置き場は物を置くだけで他に用事はない、ということにできるのは便利かも?

机が1個だけあってそこですべての用事を済まして、机の横にベッドがあって、それ以外はすべて本棚、みらいな暮らしについて考えると、それがいいのか悪いのか。刑務所っぽいしあまり楽しくはなさそうだから、均等にしていったほうが暮らしが豊かになるかもしれない。

女たちよ!

物へのこだわり、メディアとの関わりなど、1968年に記されたとは思えない。
食べ物の世界とかはあまり発展がないので、サラダの作り方とかパスタの茹で方とかは、いま読んでも、ふうん、となって参考になると思う。

自由なことを書ける時代だったのかなと思って、テレビだけ見て一日暮らすのは狂人か痴呆、という章で、そこまではテレビを見まくっている読者への批判なのでギリギリよいとして、突然、高校球児たちへの罵倒が始まるのがひどすぎる。

私は高校野球というのが実に吐き気が出るほど嫌いですが、それは高校の野球選手たちの顔つきがあまりに愚かしいためで、(中略)、こんなのが高校3年生というのはむしろ神秘といっていいわけなのですが、こういう連中が大体運動部員なんだな。

いまこんなに嫌いなものについて書く人はあまり見ない。嫌いなものがあったら、その逆に好きなものについて書くのをよく見ると思う。ただこの人の人間性とかはわかってないので、時代は関係なくて、ただ胆力のある人なのかもしれない。


女たちよ! (新潮文庫)

女たちよ! (新潮文庫)

妻は引き続き不調で起き上がれず、おにぎりを食べたりしている。昨日は緊急でちょっと診てもらっただけだったので、今日ちゃんと診てもらおう、と病院まで運転した。運転して来るのは何度目かだけど一方通行でわけわからない。
小児科はそこらじゅうで鳴き声が聞こえていて斬新。アンパンマンとミッキーマウスの絵が壁に貼られていて、丸さの感じは似ているなと思い、子供が喜ぶ丸さを研究すると子供が喜ぶ抽象画を生成できそう。

ここのケーキめっちゃうまいので、オフィス出社してる人は行ってみてください。焼き菓子もうまい。買ったのを忘れていて日付が変わる頃にコーヒーを淹れていただいた。
tabelog.com