hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

長体日記

死ぬほど眠くて一日寝ていた。朝は遅くまで寝ていて、昼はポッキーを食べて、映画でも観ようとしたけど寝てしまった。その後は本を読みながら寝て、夕方に起きて、そうめんを食べて、そのあとYouTubeを観ながら寝ていた。寝ているのは一歩譲っていいとしても、妻と食事のタイミングがずれてしまうのが困りごとで、カンパチが届いたのでカンパチしゃぶしゃぶをやろう、と話していたけど、こちらはそうめんを食べて寝ていいただけなのでまったくおなかすいてない、妻はおなかすいてるのでご飯食べようよって起こしてくれるのだけどそれどこでなくまた寝る、ということになっていて家族に迷惑をかけている。大量のカンパチ届いたのでたのしみなのだけどおなかすいてないので悲しい。明日の昼とかにカンパチ祭りを開催することにする。

kochi-kawauso.com

今週の平日はけっこう無理めなスケジュールでやっていて、というのも自ら選んだ結果なのでいいのだけど、定時のあいだはペアプロするかMTGするか、で一日終わってしまうので、一人でコードを書ける時間はほとんどなく、19時からはサウナに行ったりご飯を食べたり風呂に入ったりテレビをみたりして、そのあと24時から26時まで半分仕事で使うOSSを作って、7時に起きて社のリポジトリにPull Requestするということをやっていて、作ってるとおもしろくて、睡眠時間よりはパソコン時間のほうが大事、と突き進んでしまっていたけど、週末の時間を前借りしていただけだった。

本文がめちゃくちゃ長体になっていると読みづらくておもしろいかとやってみたけどおもしろいかどうかはよくわからない。みなさん絶対には真似しないでください。

.長体 {
transform: scale(0.25, 1);
transform-origin: top left;
width: 400%;
}
.長体 iframe {
  max-width: 2000px !important;
  width: 400% !important;
}

update-cpanfileのバージョン1.0.0からJSON出力形式を変えました! CIから使ってる人はお気をつけください!!!

update-cpanfileが定期的にライブラリをアップデートしてくれる暮らしになったのだけど、Changesへのリンクを作ることができず、差分のチェックは人間の仕事となっていて、やや不便だった。
MetaCPAN的には、ChangesのURLを組み立てるにはdistribution nameが必要なので、JSONの出力に加えようとしたのだけど、これまで出力していたJSONの構造は[ [ $package_name, $version ] ]となっていて、これにdistribution nameを足すのは付け焼き刃すぎる。
Makefileがハードタブをやめるタイミングを逃して未だにハードタブを使っている話を思い出したので、早いうちにえいっと変えてしまおう、と、[{package_name, version, dist_name, path}]という形のJSONに変えて、バージョン1.0.0としてリリースした。


サンプルのYAMLも新しいデータ構造に対応していて、このあたりが変わっています。.package_nameが、以前は.[0]とかだった。

      - name: report
        id: report
        run: |
          echo "::set-output name=title::Update $(echo '${{ steps.update.outputs.updated_packages }}' | jq -r '[.[] | .package_name] | join(", ")')"
          echo "::set-output name=body::$(echo '${{ steps.update.outputs.updated_packages }}' | jq -r 'map("- [\(.package_name)](https://metacpan.org/pod/\(.package_name)) == \(.version) ([Changes](https://metacpan.org/changes/distribution/\(.dist_name)))") | join("%0A")')"
https://github.com/hitode909/App-UpdateCPANfile/blob/1489abda5f5840f057b57f9f2c6874dd2479d257/.github/workflows/update-cpanfile.yml#L26


これで生成されるMarkdownはこんな感じでChangesへのリンクが添付されるようになった。

- [DBIx::Handler::Sunny](https://metacpan.org/pod/DBIx::Handler::Sunny) == 0.02 ([Changes](https://metacpan.org/changes/distribution/DBIx-Handler-Sunny))
___
Automated changes by [update-cpanfile](https://metacpan.org/pod/distribution/App-UpdateCPANfile/script/update-cpanfile) version 1.0.0


0.08→1.0.0という異常なバージョンのジャンプになってしまったけど、セマンティックなバージョンをつけておくと、ここでは快適変更がありますぞ、ということを伝えられて便利だと思う。



サンプルのYAMLではcpanm --notest App::UpdateCPANfilelして最新版をインストールしているけど、これをプロダクションのCIでも動かしていると、今日1.0.0が出たタイミングで壊れ、かつ将来的に2.0.0が出たときにふたたび互換性が失われてぶっ壊れてしまうと思われる。
cpanm --notest HITODE/App-UpdateCPANfile-1.0.0.tar.gz などして、使うバージョンを固定するとよさそう。
update-cpanfile側でもGitHub ActionsのComposite Run Stepsを提供するのがよいかな、とも考えています。

銭湯に来る人は減っていると思われるので、前はもっとサウナ室におっさんがぎちぎちに詰まっていたにちがいない、そう考えると恐ろしい気持ちになる。しかし水風呂のキャパシティはどう見ても一人用なので、サウナ室から出たいけど出れない(なぜなら水風呂が詰まっているから)みたいな状況になっていたはずで、それも恐ろしい。詰まり始めたときに、詰まりに比例して崩壊するんじゃなくて、急に崩壊して体験が悪化する、という例。

袋有料

袋が有料になったので、リュックにダイレクトにひき肉パックを詰めて持ち歩いたり、もも肉パックを手づかみで持って帰ったりしている。
不便だなと思って暮らしていたけど、近所のたこ焼き屋は袋が1円、かつ、レジに1円が山積みになっていて、自由にお使いくださいというレギュレーションになっていて、賢いなと思った。
細かいルールを定めるとハックされて暮らしが歪になっていく。

炭酸水メーカーについて

なんでもない日にせっせとビールを飲み続けるのをやめようと思い、なんでもない日は家では炭酸水を飲んでいる。
先月くらいはクエン酸水だったけど、さらなる刺激を求めて、クエン酸炭酸水に進化した。
blog.sushi.money

もともとはウィルキンソンのラベルレスのものを買っていて、100本くらい飲んだと思う。これの難点はラベルがないとはいえペットボトルがでてしまうこと。あとダンボールを捨てるのも面倒。


1杯15円程度で作れるというのがうりだけど、ゴミが出ないことを魅力に感じて、炭酸水メーカーを買って家で炭酸水を作れるようにした。
ソーダストリームは水にしか注入できないけどドリンクメイトだと液体なら何でも炭酸液体にできる、というのがアピールポイントで、友達の家にもドリンクメイトがあって、おみやげに持っていった日本酒を炭酸日本酒にしてくれたりしていた。
ボタンを押すとガスが出てくるだけの仕組みで電源が不要なのも良い点だと思う。仕組みの素朴さゆえにか、9000円くらいで買えたので満足している。
普段ジュースとか飲まないので、水以外の物に注入したい欲はあまりないことがわかった。午後の紅茶に注入して炭酸無糖午後の紅茶を作ったくらい。


炭酸水のボンベを交換するタイミングでのみゴミが発生するのが気楽で、購入当初は一日中炭酸水を飲んでいて毎日2リットルは摂取していた。最近は、日中は水、夜は炭酸水、という流れで毎日850ml摂取している。
ボンベは交換なので、1本予備で保持しておくようにしている。最初に切れたときはただちに近所の電気屋に行かないと炭酸水が飲めない、という形になってしまい、求められる労力が大きかった。


炭酸を入れるには水が冷えていたほうがよく、また、ぬるい炭酸水を飲んでも喜びが低いので、冷やした水を用意する必要がある。
まずはブリタの浄水器で水を濾過する→1リットルのボトルに移し替えて冷やしておく→良いタイミングで炭酸水を用意する→すかさず水を濾過してまた冷やしておく、という水のジャグリング生活が始まっている。


どうでもいいけど、炭酸水メーカーというとアル中の人がウイスキーに炭酸を入れる動画を思い出す。
www.nicovideo.jp

あとは、圧力を使った料理というとクリーム泡立て器が爆発して死亡するニュース。
www.chem-station.com

もう同僚に譲ったけど圧力鍋を使っているときも怖かった。
anzeninfo.mhlw.go.jp

道具を信用できない、という話で思い出したので書いておくと、自転車で走ってるとき、常に前輪が突然外れてつんのめって死亡するイメージに取り憑かれている。
自転車の前車輪の脱落に注意

ドラッカーの名著集、2巻までたどり着いたら、まえがきに、この本はバランスが良くて良いです、ということが書かれていておもしろかった。この冷静さも魅力の一つ。

1巻目である経営者の条件 を読んだところ、世間の本で説かれてることは大抵この本で説かれている、という形で良かった。原典をたどっていくと重要なことが全部書いてあり、他の様々な情報は原典の焼き直し、ということがよくあると思う。

すべての仕事について、まったくしなかったならば何が起こるかを考える。何も起こらないが答えであるならば、その仕事は直ちにやめるべきである。