ドラッカーの名著集、2巻までたどり着いたら、まえがきに、この本はバランスが良くて良いです、ということが書かれていておもしろかった。この冷静さも魅力の一つ。
1巻目である経営者の条件 を読んだところ、世間の本で説かれてることは大抵この本で説かれている、という形で良かった。原典をたどっていくと重要なことが全部書いてあり、他の様々な情報は原典の焼き直し、ということがよくあると思う。
すべての仕事について、まったくしなかったならば何が起こるかを考える。何も起こらないが答えであるならば、その仕事は直ちにやめるべきである。
ドラッカー名著集を読んでると、まえがきにこの本はバランスが良いですって著者からの冷静な分析がついていて面白い
— 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) 2020年8月24日