hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

ハンマーを持つと全てが釘に見える、Cooking for Geeks、エラスティックリーダーシップ

ハンマーを持ってたらなんでも叩きたくなる、という言葉があって、ソフトウェアを作っててこの言葉が出てくるときには、先入観によって解き方を決めてはいけないよ、手段と目的は分けて考えよう、というときによく出てくる。
でも、自覚的にやる場合は良くて、

  • いろんな解き方があるけど、最近ハンマーの使い方を習得したので、なんでも釘とみなして叩いている
  • ネジをぶっ叩いて木片を固定するのに失敗したら、ネジだとみなしてまわしていけばよいという、余裕がある状態である

と捉えると、そんなに悪くないのかな、と最近は思っている。


ヘルシオのオーブンを買ったときに、これはヘルシオで作らなくてもいいじゃん…というものも一通り作ってみた。チャーハンとか。
そんなにおいしく作れなかったので、結果、チャーハンは作らなくなって、ヘルシオは鶏を焼いたりパンを温めたりするのに主に使っている。
一通り作ってみたら、蒸し物はホットクックでやったほうが早くできて掃除も簡単でいいな、と分かったりしてきた。


これが、飢餓状態だったら、チャーハンをヘルシオで作った結果、黒焦げで食べられない、そのことでただちに今日の食べ物がなくなった、という状態になってしまって、なかなかヘルシオでチャーハンを作ってみる余裕はない、ということになる。
Cooking for Geeksを読んだら、失敗したら宅配ピザを頼めばよいのです、と記されていて、そこが一番参考になった。


技術的にも、最近覚えたこれを使ってみたいから使ってみる余裕があるんです、というのは良いことだな、と思って、それを、たぶん達人から見ると、おいおい、あなたは最近ハンマーを覚えたようだけど、世の中にはねじ回しもあるし、ねじを止めるときにはねじ回しのほうがいいよ、とか言って、即座にrequest changeしてしまう、ということもありそう。
エラスティックリーダーシップによると、サバイバルモードでは新しいことを試す余裕はなくて、手持ちの技を使って着実にサバイブしていく必要がある。余裕が出てくると、学習モードにたどりついて、いろんなことを試せるようになる。
サバイバルモードでなんでも釘だとみなして叩き始めると、取り返しがつかないことになるけど、学習モードなら、学習失敗したので普通のやり方に戻ることができる。

どれも同じ話だな、と思ったのでメモ。