京セラ美術館にアンディーウォーホル展に行った。
なかなか人が多くてゆっくり見る時間がない、ということもあったけど、ベビーカーを押してさーっと素通りしていくと、だいたいが見たことあるような作品だった。
鳥取県が購入した箱に対して高いという批判が殺到する、というそっちのほうがおもしろいと思う。
これが300円だったら、なんでそんなものを買って展示するのだ?となるのだろうし、コレクションの指針って難しいのだなと思う。
3000円、3万円…など考えていくと、300万円から3000万円までの幅の物だけが批判されずに展示できるのかもしれない。
けど300万円くらいのものをイメージしたときに、ホンダ・ステップワゴンがぽんと置いてあってもやっぱり変なので、妥当な展示物の価格としては、3000万円一択、かもしれない。
newsdig.tbs.co.jp