hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

家関係の本いろいろ

Kindleでポチポチやって、いろいろ読んだ。

徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと

リノベは、建ってるものを売ってもらう、みたいなことではなくて、工事を依頼するものなので、こちらから要求を整理して伝える必要があることがわかった。
完成版のリノベ済みの家の様子が載ってておもしろい。

住宅ローンのしあわせな借り方、返し方

バッファがどれだけあるかをふまえて計画を立てようという、損得ではなくてリスクとライフプランを見ましょうという話。たとえば毎年200万円貯金できてるなら、年間200万円まではトラブルに対応できる、とかそういう話。つみたてNISAはすぐに積立をやめられるけど、確定拠出年金は年に1回しか掛け金を変えられないので、ちょっとめんどくさいと思う。
早く買ったら早くローンを返せる、という話はよくあるけど、早く買うと早く壊れるので修繕にお金がかかるという視点もある。
「過去の経験上、購入後に家賃より支払額が減る方はほとんどいません」というのが耳が痛い。

家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本

この本はけっこう良かった。
賃貸だと大家さんがバランスシートを持ち、持ち家だと家主がバランスシートを持つ、というだけの話だよ、というのが納得感があった。
変動金利の場合は上がることに備えて貯金しておこう、定年後のローン残高が1000万円を超えると危険、など、テクニックも教えてくれる。
勝手に変動金利35年で出してくれる、というあるある話が載っていて、ふだん目にする支払いプランは全てこれ。支払いのハードルを下げようとしている。
注文住宅の場合は請負契約になるので支払いが入居前にやってくる、そのため、つなぎ融資という別のローンを一度組む、とか、知らないこともあった。めんどくさそう。

マイホームは、中古の戸建てを買いなさい!

買って何をしたいのかを明らかにしよう、Excelにまとめよう、という話が載ってたので、さっそく始めた。
保証の話とか、リフォームにかかる金額とかが参考になった。

Vol.1 賃貸か購入か キンドル・リノベシリーズ

去年読んだのだけどまた読んだ。2割の頭金を貯められるくらい、収支をコントロールするのを第一ステップにしましょう、というのがいい話。
無理して買うと不測の事態が重なると返せなくなる、という話で、それはそのとおり。


あとは主婦の友社の狭小住宅のムックとかを眺めた。間取りの本って注文住宅する人が参考になるものだと思うけど、そんなに売れるんだろうか。

以前は、あまり関心もないし、ニュースを読んでない、だったのが、最近は、会員限定で読めないことのほうが多くなってきた。
SNSのプレビューで読めるタイトルだけでこの世のすべてのニュースを追いかけている。
みんな現代では新聞社のサイトにお金払ってるんですか?

このところ毎日新着物件を見て一喜一憂している。
バーベキューできそうな屋上付き物件はすぐになくなったり、立地がよさそうな15坪の土地を発見したもののさすがにこれでは車も置けないだろうし狭すぎ、となったり。
戦略、戦術がなくて、SUUMOの新着物件を1個ずつ見ていくという戦闘になっていて、砂糖が転がってきたら喜ぶし、砂糖がないと悲しい、という、アリみたいな暮らしになっている。

ととのう 発明前

最近の人は、サウナでいい感じになると、ととのった〜って言ってるけど、その言葉が発明される前ってどうなってたのだろう、と気になっていた。
こないだ銭湯のサウナにいたら、横のおっさんが「5分ここに入ったら2分水風呂に浸かるんですわ!すると、よう寝れますわ!これが水風呂に5分入ったら冷えすぎですわ!」って教えてくれた。
なるほど、よく寝れる、と表現されていたのだな、ということに気づいた。
その場でととのうだけじゃなくて、効果が、帰宅、そして睡眠、そして翌朝の起床まで持続することが表現されていて、良い言葉だと思う。

子供を大きい病院に連れて行った。
何も考えずに自転車で行ったら、待ち時間の間、腕力で子供を支える必要があって、めちゃくちゃ疲れてしまった。
9時に到着したけど、終わったのは12時過ぎで、そのほとんどが待ち時間で、3時間ほど、抱っこしてゆらゆらしたり、椅子に登るのを見届けたり、退屈してそうだったら歩きまわったり、他のお子様を見つけたら手をふったりして過ごしていた。
先生からも、うちの子は2歳ですが、1人で病院に連れて行こうとは思いませんね、たいへんですね、すごいですね、みたいに言われて、そうですね…無計画なだけですね…と思う。
14時に家に帰れたけど、完全にくたびれてて、昼寝したり、水を飲みまくったりして、17時からちょっと仕事できた。


2週間後にまた行くことになったので、次はベビーカーで行きたい。
子供が完全に健康な状態じゃなくてこういった検診が必要なのは心配な面もあるけど、見逃してしまうほうがかわいそうだと思うので、見つかったのは良かったと思う。

ここ数日、中古一軒家の新着をじっと見てたのだけど、気になる物件があって、近所の物件を3つ見せてもらった。

  • 新し目の物件
    • なんかめっちゃよかった
  • 古い物件
    • 屋上がついてておもしろそうだったのだけど屋上好きな人物たちが殺到して、もう決まってしまった
  • ちょっと古い物件
    • 細い路地の奥で、軽自動車だとぎりぎり入れるくらい
    • 十数年ハードに使うとかなり痛むのだな〜ということがわかった

いつごろ、どれくらいの収入があるかのイメージがあまりつかなくて、この支払いできる?というときの判断は、買う瞬間の財力にかなり引きづられていそう。
ただ、買うときに費用を圧縮しておければ、一生家賃をろくに払わずに暮らせる、ということだし、背伸びしたら、仕事は二人ともやめられないという感じになる。