hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

高性能ウェアの思い出

今日は中綿入りのジャケットを着てるのだけど、外に出たら肌寒くはあるが中綿は不要くらいの温度になっていた。
例年ならそろそろゴアテックスのシェルでも着ているけど、長く着すぎてあちこち破れていて限界感がある。
今のシェルは4代目くらいで、初代は大学2回生くらいに買った黄緑のパタゴニアのトレントシェルだった。寺町のロフトマンで買って、みなみ会館で映画見て帰って、家に着いてから羽織ってみて、防寒効果を確かめるため最寄りの自販機まで散歩してコーラを買ってきた思い出がある。ちょうどこれくらいの気温だったと思う。

ダジャレ判定おもしろい

納得しないなりに完成させる

弁当を詰めてて、色合いが悪かったり、全部醤油味だったり、おかずと米がL字になってたり、今日のはいまいちだなーと思いつつも、あと5分で家を出るとか、タイムリミットはあって、完成しないと途中まで詰めた弁当が無駄になる、と考えると、とにかく完成させるしかない。
弁当じゃなくてもいいけど、短いサイクルで、納得しないなりに完成させ続けられるものがあるのは良いことだと思った。楽観的に考えると、売ってるものではなくて家族が食べるだけなので、失敗しても家族がひどい目にあうだけ。過去に失敗したときには箸のケースだけを包んでいて箸が入ってないということがあった。

最近家の調子が悪い。IoT機器は一度設定したら終わりということはなくて裏側のソフトウェアはどんどんアップデートされているのである日挙動が変わっても不思議ではない。
「リビング」という部屋に「リビングのエアコン」という名前でエアコンを登録していて、これまでは「リビングのエアコンつけて」でついてたのが、ある日反応しなくなって、エアコンを「エアコン」に変えてみたら「リビングのエアコンつけて」でつけてくれるようになった。リネームする前は「リビングのリビングのエアコンつけて」と言うと反応していたのかもしれない。
テレビは、NatureRemoがいたり、Chromecastがささってたり、テレビ自体にもGoogleアシスタント連携がついてたり、スピーカーも刺さってたりとレッドオーシャンで、テレビつけてって言うといろんな人が動いて取り合いになっていた。NatureRemoはエアコン用ということでテレビは消して、Chromecastがテレビって名前だったのでChromecastにリネームしたりして整理した。BOSEのスピーカーの音量を上げたいときは「テレビの音量上げて」って言ったときにNatureRemoからBOSEのスピーカーの音量を上げる信号を5回くらい出す、ということにしている。複雑すぎる。

ガラケー脱出

母がいまだにガラケーを使っているのでリプレースしようと画策していて、iPhoneどこで買うのが安いかとか調べていたけど、よく考えると家に使ってないAndroidが転がっているのであげることにした。先にデバイスを渡しておいて練習してもらって、SIMが届いたら家の外でも使えるようになる、という作戦。

  • MNP予約番号をゲットする
    • ガラケーからはできなかったので151に電話した、20分くらい待ったらつながった
  • Androidのセットアップのためgmailアカウントを取る
    • 家で使ってるノートパソコンのアカウントだとゴルフのお知らせがどんどん届いてしまう
  • Androidのセットアップ
    • 文字サイズを大きくするとか
  • 連絡先のインポート
    • ガラケーでmicroSDにエクスポート→PCにマウントして、vcfファイルを取り出して、Googleのアカウントにインポート
    • vcfファイルの結合は単にファイルを結合するだけでよくてcatコマンドでできる
  • IIJmioの契約
    • 我々も使ってるので揃えることにした。もともと父母あわせて12000円くらい払っているようだった。ミニマムスタートプランで月1700円くらい
  • 届いたらSIMをさせばよいのだけど難易度高そうなので届いたら様子見に行く
  • LINEはしばらくそのまま
    • iPadでLINEを使っているけどiPadとAndroid両方で同時にログインすることはできないはずなので、しばらくAndroid使ってもらってどっちでLINEするか決めましょう

どのアカウントがどこと紐付いているかとか、最終的に父もIIJmioに引っ越したいので、どの順番でやればよいかとか、なかなか難易度高いと思う。

2001:キューブリック、クラーク

誕生日にもらったので読んでいた。500ページ以上あるけどおもしろかったので週末にせっせと読んですぐ読み終えた。
人類の夜明けのシーンはアフリカで背景を撮影し、映像の撮影はスタジオなで、背景は全く動かず手前はセット、手前から背景を投影しているのでヒョウの目が光っている、という話が載っていて、じっくり見るとたしかにそう見える。最初に観たときはわけわからなかった。
宇宙船のセットは巨大なハムスター車的なものををぐるぐる回している、というのは知っていたけど、撮影中にうっかり置き忘れた物(レンチなど)がばらばら落ちてきた、とか非常に危険でおもしろい。全体的に危険で、猿のマスクも酸欠になるし、宇宙服も酸欠になる。宙吊りで撮影するのでワイヤが切れて人間が落下したりする。監督だけ安全意識が高くて、自分だけケージに入ったりしている。
読んでたらもう1回観たくなってきて、テレビもでかくしたことなので4Kのブルーレイを買った。しかし家にあるプレイヤーは単なるブルーレイしか再生できないのであまり意味はなかった。コメンタリーついてるのは嬉しい。やっぱりタイムスパンがおかしい映画だなという印象で、後半のスピリチュアル映像は10分に渡って続いている。

2001:キューブリック、クラーク

2001:キューブリック、クラーク