hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

パワーレベル

Serato、キーを解析してくれる機能があった。五度圏表にしたがって、今がこのキーということは、これかこれかこれに行くと音が濁らずに進行できる、という判断が、機械の支援を受けてできる。
こういうサイトもあった。
www.harmonic-mixing.com

コード進行の話はこの本で見てたけど、それはこのコードからこのコード、という話で、この曲からこの曲、となると別の話な気もする。ダンスミュージックだと1コードでずっとやってるからこれでうまくいくという話なのかな。

キーを解析したり、パワーレベル(曲の盛り上がり度)を解析してくれたりするソフトウェアもあった。キーが出るのは便利だけどパワーレベルに関してはバカバカしいと感じる。けど、これくらいの盛り上がり度、という共通言語を作ってくれるのはよいのかもしれない。

Think about a group of 5 girls who just walked into the club – are they going to dance? If the answer is yes, you’re probably playing Level 7 or above.

Sorting your playlists by Energy Level - Mixed In Key

半年ぶりにクイックルワイパーをやった。普段はルンバに吸ってもらっているけど、機械が侵入できない部分は、人間が物をどかして掃除する必要がある。ドアもインターネットに繋がったら、ドアを開け締めしながら掃除してもらえて、精度の高い掃除ができるようになりそう。

人を頼るのが苦手

仕事していて、周りの人より自分のほうが暇だという前提を持っていて、一人でやろうとしてしまう。
まだ余裕があるからと、もうちょっと詰め込もうとして、限界まで忙しくしてしまい、ある日、持ってるタスク一覧を見ると、全然タスクがはけてなくて、これが限界っぽいということに気づく、ということがよくある。
意外と相手のほうが暇だった、ということがわかったとしても、どこでバランスするかと言うと難しそうで、全体で見て締切に間に合えば良い、とか、全員のストレスレベルが同じになるようにする、とか、成果を作りたい若者にどんどんタスクをこなしてもらう、とか、一概に言えるものはなさそう。チームとしては今こういう戦略でやっているので、こうしましょう、というのがあるとよさそう。一番熱い話題をみつけて解決する形の動きを選べると良いはず。
家でも、分担がうまくいっているとは言えない。家に二人しかいなかったら、自分がやらなかったら相手がやる、相手がやってくれないと思われるところは自分でやるしかない、あるいは外注する、あるいは放置、だけど、期待する水準をどこに引くかという合意がないと、きれい好きな方がある日耐えられなくなるまで散らかっていき、そこから部屋が掃除される、という動きに委ねられてしまっていて良くない。キッチンは僕が鉄のフライパンとか使って油が跳ねるので掃除している、洗面台は相手のほうが物が多いので管理してもらってる、ベランダは二人とも関心がないので1年くらい足を踏み入れていない、など、目についたベースでメンテナンスが行われている。ベランダに関心がないとしても、雨水が詰まってなければOK、年に1回様子を見ればOK、退去のときにお金を取られなければOK、とか、バランスをとるための目標を決めたほうが良いと思う。

紅茶ブーム

紅茶ブームが来ていて家で水出しで作っていて会社でも飲んでいる。きわめて雑な飲み方で、マグカップにTバックを入れて、お湯を注いで、飲み終わったらまたお湯を注ぐ。味がなくなるまで続ける。

昨日はこれ

今日はこれ

これが好きだけどおいしすぎて仕事にならないので家で飲んでいる

クリティカルチェーン

計画の科学を読んだ流れで読んでみた。
本の内容は、クリティカルパスとどう向き合うかについて、クリティカルパスや洗い出しが済んでいて、そこから先の計画づくりとか、どこにバッファを置くか、という議論。
小説になっていて、主人公は苦悩し、さまざまなライフイベントがあり、ニューヨークに買い物に行ったりする。プロジェクト運営に関する議論はすべてセリフとして登場する。ふだん小説を読まないので読み進めるのがしんどかった。かっちりした本を読むのは苦手だけど小説なら読める、という人にはこういう形が良いのかも。漫画で学ぶ日本の歴史みたいな。

「しかし、君が妥当だと考える見積もりと中央値を比べると、セーフティー部分は二〇パーセントどころじゃなさそうだが」 「そうですね、二〇〇パーセント近くあると思います」

クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?

クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?

  • 作者: エリヤフゴールドラット,三本木亮
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