- あなたは何の専門家ですか? というときに
- ソフトウェアを安全に作るのが専門,という人がいるとして
- ソフトウェアを安全に作るのは人類の願い,皆の仕事では? という反論をできそう
- 身体を鍛えてる人は筋肉の専門家ではなく,筋肉が多いだけで,人間なら多かれ少なかれ筋肉はある,みたいな
- 一方で,たとえば,機械学習できます,というのは分かりやすいスペシャルな技能っぽい
- 安全に作るのが得意,ということは,特別な成果も出しにくいのではないか
- チーム開発の結果ソフトウェアを安全に作れたとしたら,みんながんばったね,という話で,ソフトウェア安全に作るのが専門の人の成果とは言えない
- 安全な開発を支える仕組みやツールを作る,とかはできそう
- たとえば,エンジニア増員したこともあり,スケジュール的にも少し余裕があるので,毎日時間をとってリファクタリングを始めませんか,と提案するとか
- たとえば,ソフトウェア工学の知見を活かして,皆が使えるリファクタリンググッズを開発する,とか
- 新しいソフトウェア技術を率先して学んだり広めたりすることもできそう
- チーム的な今後このような予定があり,ソフトウェア的になこのような性質が求められるので,一緒にこの本を読んで勉強しませんか,とか
- なんでもだいたいできるからといってなんでも屋ではない,という意識が必要なのか,そうでもないのか
- そこは,チーム状況に応じて,チームの状況が良くなることを自分の得意なやり方でできればよい,という印象
- 苦手なところで無理して貢献する必要はあまりない気がしている,得意なことに時間を使うか苦手なところに時間を使うかという話
- そこは,チーム状況に応じて,チームの状況が良くなることを自分の得意なやり方でできればよい,という印象