大学で学部の設立10周年イベントがあって見に行った。大学行くの2年ぶりくらい?だけど何の思い入れもないから何の感動もなかった。全面禁煙っていう旗が至る所に立っててしょうもない。おもてなしとして、注意がメインなのは、権威的で、受け取り側としては、人間として扱われてないと感じる。学生は人間扱いしなくていいのかもしれないけど、卒業生はともかく、外部の方もいらっしゃるので、そういうときに、うちの大学は学生を信頼していないから、5メートルに一本禁煙の旗を立てています、そういう大学にこのたびはようこそいらっしゃいました、みたいなことをアピールするのは情けない。今思い出したけど、喫煙する学生を注意するだけの警備のおっさんとか雇われてて見ててつらかった。
イベント、はこべさんが変な花をつけて若者に語りかけてた。思ったのは、ウェブ企業で働いています、というだけでは、何の人かわからないので、何か成果がほしい。このサービス作ってますって言っても、ほうほうっていう感じで、あまり何の人かわからない。本当は、こういうの作ってますって言うだけで、すげえ、みたいにならないといけないので、自分たちでサービスのプレゼンスを上げていかないといけない。GirHub作ってる人ふらっと来たらなんか聞いてみたいことあると思う。我が社もっと有名にならないかな〜(頼む)みたいな立ち位置は変で、自分でなんとかするマインドが必要だけど、勝手にやるのも変で、チームとして何にどう取り組むかとか、そう言う話でもあって、普通に仕事しようという話だった。とはいえ、中学生の頃から人工知能ずっとやってて、とか、写真家として独立、みたいなポップさがないのはさみしいので、なんか成果みたいなのがほしい。僕とかはこべさんの成果を考えると、チカチカする画面を作っていますとか、アニメの放送時間をカレンダーにして配っていますとか、そういうのしかないので、もうちょっと何かほしい気がする。そういうことを考えてたらイベント終了後に花が回収されてたのがおもしろかった。