Macのディスプレイは色が鮮やかで美しいのですが,1日に18時間くらい見てるとだんだん疲れてきます.
僕はディスプレイをグレイスケールにして色を反転させてマウスポインタを大きくして使っているのですが,目に優しくて,とても見やすいです.
最初の状態
これは朝の10時半くらいの写真ですが,画面が強く発光しており,目が痛くなります.これで1日18時間仕事しろと言われたらふつうは断りますね.
以下のように変更すると,とても見やすいMacになりますので,安心してください.
グレイスケールにして色を反転させる
System PreferenceのUniversal Accessで,最初のタブにある"Use grayscale"にチェックをつけて,その横の"White on Black"にもチェックをつけます.
おめでとうございます.これでグレイスケールになりました.
画面では何も変わっている様子はありませんが,スクリーンショットでは色は反転しないようです.画面の色を反転してるときに色が反転したスクリーンショットができたらカオスになるので,当然ですね.
マウスポインタを大きくする
僕はこれでしばらく暮らしていると,マウスポインタをよく見失うことに気づきました.
Macにはマウスポインタを大きくする機能もあるので,それも設定しましょう.
System PrefenrenceのUniversal Accessの,Mouse & Trackpadを開いて,"For difficulties seeing the mouse"を真ん中くらいまでずらします.
マウスポインタのスクリーンショットを取る方法が分からなかったので,画像はありませんが,これでマウスポインタが大きくなりました.
できました
これこそが最高のMacです.一般的なアプリケーションはウェブサイトは白地に黒なので,これでほとんどが黒字に白になります.
サイトによっては最初から黒字に白だったり,Tumblrのフィードそ見たら写真が反転しててグロかったりしますが,そのときは,Ctrl+option+Command+8 を同時に押すと,色が反転するので,フレキシブルに対応できます.
黒字に白だと液晶のバックライトをかなり落としても見えるので,バッテリーの節約にもつながります.