hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

今使ってるPixel 3aのサポートがあと半年くらいで来れるはずなので気が重い。ただ、スマホ自体はそんなに気に入ってなくて、これを機にスマホに依存した生活から脱却したいという気持ちもある。LINEが動いて、二段階認証のアプリが動けば十分だと思う。

6月にダイニングテーブルを買って、テーブル生活になったものの、ダイニングテーブルはだいたい書類で埋め尽くされていて、片付けないと食事ができない。
一人で過ごしてる時間なんかは、片付けるくらいならテーブルの使用をやめてしまおう、と考えてしまって、キッチンで立って食事したりしている。

元々やってた定例会を仕切り直して、新〇〇会、が発足したときに、新宝島のYouTubeを貼っておいたら収まりが良かった。
ミーティング用の選曲という行為はおもしろいと思ったのだけど1日にミーティングが10個とかあるので選曲が間に合わない。
選曲専門のアルバイトを採用したい。

実家に帰って今後について話してきた。
すぐに実家に戻って同居、あるいは近所にマンションを借りて、あるいは買って住む、という線は考えていません、事務作業とか、手伝えることがあったら手伝いたいし、家を最終的に空き家にならないようにはしたい、みたいな話をしてきた。
意外にも助けを求められたのはマイナポイントの申請と農作業だった。母が駆り出されているのはかわいそうなのでそれは手伝いに行ったらいいかと思った。田植え勢の元同僚におすすめ農業情報とか聞いてみようと思う。


お互い考えていることを話せたので良かったと思うけど、変化が早くて大変な時代になっているなあと思う。
直近で大きなイベントがあるわけでもないので、急いで話すことでもなく、どちらかが100点の満足度、そしてもう一方は0点、というのではなくて、お互い70点くらいになれる良い塩梅な地点を探っていけたら良いのだろうと思う。

親が元気なうちからはじめる 後悔しない相続準備の本 2019年法改正完全対応

相続について学ぶために読んでみた。

相続の基本から、税金を安くするためのテクニックいろいろまで、幅広く紹介されていた。
安くなるならよしという世界観なのか、同じ面積の土地でも都会の高い土地ほうが相続的にはお得なので親を都会に引っ越させよう、とか、自分の子供を親の養子にしよう、とか、ちょっと無茶なテクニックも紹介されていた。生命保険をかけると安くなる、とか、

相続税の仕組み自体には、なかなか厳しいルールもあって、こういう場合は自宅を手放さなくても済むように、という特例(google:小規模宅地等の特例)があるものの、それを使うには、同居か、二世帯住宅にする必要があって、敷地内の別の家なら同居という扱いにならないとのこと。同居する苦労を考えると税金払ったほうが楽、と考える人は多いと思う。
そして、現金を相続できれば、そこから相続税を払えるけど、土地とか建物とかを相続すると、手持ちの現金がなければ売って相続税を払う必要がある。普通の人間は土地とか建物とかを売る経験をしたことがないだろうから、これもめんどくさすぎて、もう要りません、となる人も多そう。

法律のルールは理不尽でも決まってる通りにしか動かない。
遊戯王のカードとか眺めると、表面にルールが書いてあるけど、そういうものと近いと思った。
定まった運用を変えられないのは個人的には苦手なジャンルで、友達がカードゲームで遊んでいて、まず相手にダメージ何百、そしてカードを一枚引いて、…みたいなことをやってるのを見て、そんなの無視して、好きに遊んだらいいじゃん…と思った記憶がある。

全体を通じて思ったのは、遺書がなければ孫まで回ってこないので、相続できる財産は何がありますかって取りまとめたりとか、生前にちょっとずつ配って贈与していきましょう、とか、主体的に動くべきはやはり親の仕事だと思う。