hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

泊まれるサウナは大規模であるがゆえにいろんな人がいて緊張が生まれる。大阪のサウナもちょっと怖かった。何が怖いかと言うと知らない人がずんずん近づいてくるのが嫌だなと思う。こちらとしては、ただホカホカになってぼんやりしたいわけで、今日は名古屋から来まして、1400円で、回数券が、みたいな話に巻き込まれたくない。あとは、若者たちが五人一組で団体行動しているがゆえにぞろぞろ移動してくるのが怖い。
450円の銭湯なら、わざわざ複数人でやってくる人たちはいないため、人々のコミュニケーションが少なく、理想的だと感じる。

ストレスレベルが上がりきっている感じがしてどうすればよいかわからない

このところストレスレベルが上がりきっている感じがしてどうすればよいかわからない。
日中考えてることも、は〜めちゃくちゃなことになっているな〜ということを考えていることが一番長くなってしまっている。
きのうは23時から8時まで寝る、就業後すぐにひとまず寝る、妻が帰ってきたらご飯食べて映画でも観て風呂に入ってただちに寝る、と、余暇をすべて睡眠につぎこんでいた。
仕事だけたてこんでいるのなら、週末くらいゴロゴロしてればいいのだろうけど、週末は週末で進めたい作業があるので今日は朝7時に起きてパソコンタイムが始まっている。
去年の今頃も、今の忙しさが限界くらいだなと思っていたけど、そこから着実に状況としては進んでいて、昨年には無かった様々な要素が増えている。
ここで、ストレス対策にはやけ酒だ!!とウイスキーでも飲み始めると7時から作業できず、一日二日酔いでソファに転がっているだろうから、さらに悪い状況になると思う。

これが人間の耐えられる限界だとは思ってなくて、毎朝鴨川にジョギングに行って嘔吐して、下流に向かっていく吐瀉物と並走する人を知っているので、そういう状態と比べるとまだ大丈夫な気はする。

時間を区切って設計を打ち切るのはおすすめできない

最初にマイルストーンを切って、この週で設計、この週で実装、みたいなことをやるのはおすすめできない。
設計に使える時間を最初に決めた時間までしか使わないということは、どうすればいいか、考えきれてなくても作り始めているということ。
コードは書けていくので、進んでいるようにも見えるけど、問題を先送りしているだけなので、じっくり設計や作戦を詰めていれば気付ける問題に、あとのほうで直面することになる。
この問題を回避するためにはこのように作るべきであった、ということにあとで気づくと手戻りが大きくなり、こんなことをするくらいなら最初に決めておけばよかった、となることが多いと思う。


家を建てることをイメージすると、設計フェーズはここで打ち切って、手を出せるところから始めよう、といきなり柱を建てることをイメージしてほしい。
先のことを見据えると、4本の柱は長方形になっているべきという制約があるけど、そのことに気づかず、適当な四角形で柱を建ててしまい、家具とのフィット感が低いことに気づいても、あとから戻すことはできない。


まったく手を出せないわけではなくて、あとのフェーズに影響が出ない切り分け方がうまくできると、各フェーズで小さく動くものを作っていくことができる。
そのときに、もとに戻せる形で作っていって、もとに戻せない変更は最後まで手を付けずにおいておけると良い。
なので、設計の最初の段階で考えることは、問題の解き方ではなくて、問題の分解の仕方ということになる。
どのコンポーネントにどのような制約があって、どこがどこの影響を受けるか、どこをどう決めると、どこが動かせなくなるか、ということを見ていって、その上で、よくわからないところは後回しにする。すると、周りのものができていく中で詳しいことがわかっていって、これなら解けますね、と着地する。というのが理想。
最初から難しいところをやっても、まわりの制約が見えてなければうまく結合できないことがある。


最近やった事例では、データを貯めるとこを作って、普通ならデータを参照する部分を作るのが、そうではなくて、得られたデータがあるとして、やりたい計算が本当にできるかの検証をしていった。それで、このような入力からこのようなデータを得られればよい、ということがわかってから、データ参照する部分を作ることにした。
そうすることで、勘で参照部分を作って、あとで無理して使うのではなくて、必要だと分かっている形式がはっきりしてから実装に入ることができた。
また、データを貯めてるだけで参照していないので、問題があればデータの蓄積部分には好きに手を入れられる形で進められた。



社内ブログに書いたのでこっちにも貼っておく

暴力団の仕事は金を増やすことなので、金が増えないことはやらなくてよい、という姿勢が現れていて良いセリフ。

必然的に、翻って、企業の存在意義とは何でしょう、みたいな話になっていく。
ja.wikipedia.org

暴力団に社会的責任はあるのか、というと反社会勢力なのだから無さそうだけど、しかし近所に餅を配ったりはしている。

実印

実印、今住んでる部屋を借りるときに、ここには実印を押してくださいという書類があって、前に住んでた家の近くのハンコ屋さんで作ってもらった。
おじさんが、こういう形のサインはどうですかって考えてくれて、お願いしてから一週間後にできあがったはんこを取りに行った。
部屋を借りるときに2回押して、その後どこに行ったか不明で、たぶん引越し先の玄関にしまって、それっきりだと思う。
基本的に押印した書類は手元に残らないので、手元に残らない紋章のためにお金を払っている、という構造になっていて体験が悪い。
コピーされると勝手にお金を借りられたりするので、かっこいいからといってあちこちに押していいわけでもない、というのもいまいち。
神社でもらったお守りを分解してはいけないがゆえに、お守りを持っててもテンションが上がらない、という問題に近い。
使い終わって分解したらワイヤレスイヤホンが出てくるお守りがあったら爆発的に売れると思う。

大阪まで出向いて大東洋に行った。そこそこでかいビルで、視力が悪いので広くて全容が把握できない。眼鏡外してるので、近寄らないと説明が読めなくて、水風呂が2つあるけどその違いは?みたいなときに、入ってみて確かめるという形。
セルフロウリュできるゾーンがあって良かった。そこだけはテレビがついてなくてフィンランド風の映像が流れている。他の部屋では野球が流れている。静かにホカホカになれるのは良い。
風呂上がってから何もせずダラダラできる空間を求めてテレビゾーンに偵察に行ったら、密室内のさらなる密室が喫煙所になっていたためか、なかなか煙たくて、せっかく風呂に入ったのに、という状態になった。しかし大半のサウナ好きおじさんにとって、風呂に入ったらすかさず一服、これこそ人生の醍醐味である、ということなのだろうから、それを他人が邪魔する権利はない。
やはりサウナ後に横になれることが重要と分かってきたので、家から最寄りで横になってぐたっとできて平日に空いてそうな銭湯を探すたびに出たいと思う。


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