hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

3時間待ちのひつまぶしを食べに行った。待ち時間はホームセンターのフードコート(!)のスガキヤに行って、おなかすいてなかったので缶ビールを買って飲んだりしていた。
ひつまぶしちゃんと食べるの初めてだったので記録しておくと、米がたぶん1合くらい出てきて、延々と茶碗によそって食べるスタイルだった。よそった米たちも同じ味なので、だんだん時間や場所と行った概念が曖昧になっていく。女性にオススメの卵焼きとひつまぶしのセットとかにすればよかった。


「似ているけどちょっと違うものたちをモデリングする技術」というお題でYAPC::Nagoya::Tiny 2019で発表した

普段の仕事ではマンガチームに所属していてギガビューワを作っている。
いろんなサイトを同一のコードベースに乗せて高速に横展開するための設計を考えたり作ったりするのがおもしろいところ。
エンジニアをやってる友達と話すときにも、マルチテナント的なものをがんばって作ってるんです、と話していたので、良い機会と思ってまとめて喋ってみた。
当日の他の発表は、動的モジュールロードを使いまくるとつらいよね〜みたいな発表があったけど、そこに対して、使うところを見極めて、チームとして立ち向かえばなんとかなるよ〜という話ができたと思う。

発表資料はこちらで、Scrapboxで作った。ちょっとずつ編集しながらアイデアを組み立てるようなときには、保存ボタンがあるようなアプリケーションよりは、書いたそばから保存してくれるのが望ましいと思う。
scrapbox.io

VSCodeでPerlを書いてる人向けのおまけ

コーディング規約を整える前に、フォーマッタをなんとかしたいですな、という話になっていた。VSCodeでTypeScriptを書いていると、いま書いてる文だけフォーマットしてくれる。それがPerlを書いているときにはできないのが不便。
調べるとVSCodeのregisterOnTypeFormattingEditProviderを呼べば良いことが分かったので対応した。
苦労したのはフォーマット対象の文を調べるところで、静的解析して、カーソルがいる位置に存在する文を判定するのは難しそうだった。書きかけデコンパイルが通らないものでもフォーマットしく、セミコロンを打つたびにPPIで静的解析するのはパフォーマンス的にも厳しそう。
そこで、カーソルの前行から前に向かって;を探索していき、;があった次の行からフォーマットすることにした。いくらでも反例を見つけられるけど、ふだん書く上ではそこそこ便利だと思う。

formatOnTypeを有効にすると使えます。

"editor.formatOnType": true,

名古屋見学した

DJイベントから2:30に家に帰ってすぐ寝て、朝8時に起きて準備して名古屋に行った。京都から驚くほど近い。新幹線で30分で着く。
味噌カツを食べて、水族館に行って、Y.MARKET BREWINGを見に行ったりした。名古屋は揚げ物が多くて、自分の中では大阪と同じ雰囲気がある。
友達が前から行きたかったというビール屋さんを見に行った。薄暗い店内に燦々と輝く巨大な冷蔵庫が鎮座している。見たこともないビールがたくさん並んでいて、1700円の缶ビールを飲んでみたらめっちゃうまかった。
翌日はYAPCがあるので水を飲みまくって寝た。夜中にトイレで起きて、そして水を飲みまくってまた寝る、という乱暴な暮らし。
hopbudsnagoya.com

beervolta.com

またブラウザでVJした

ふたたび社のDJ部のイベントでVJした。

  • マイク入力の周波数を3等分して低音、中音、高音、に合わせた映像を出す
  • YouTubeをgiphyを表示可能で、それぞれキーワード検索した結果が表示される
  • CSSのブレンディングを切り替えてフィルタを掛けられる
  • 巨大なtextareaが置いてあって文字を出せる
  • glitch.com を使って実装してみた
    • デプロイ不要ですぐに書けて楽

これだけ準備したらばっちりだろう、と持っていったけど会場の回線速度がいまいちで、ネットワークエラーが多発して黒い画面が出ていた。
開発中はオフィスや家の高速インターネットで確認していることが多いので、どれくらい遅いときにどういう情けない状態になるのかは確認しておくのがよさそう。
glitch.com

出ていた絵はそこそこかっこいいと思う。この絵がブラウザから出ていて、HTMLとCSSでできています。
f:id:hitode909:20191103171332j:plain

会社のすぐ裏の店が良かった

なんかサクッと食べたいですねって会社の裏の店に行った。ちょっと奥まったところにある店で、突然入るのは難易度が高かったので行ったことある人に連れて行ってもらった。
ちょっと切って出してもらった刺し身や、魚卵を煮たやつ、わさび丼など、どれもあっさりで好みだった。一緒に行った若者は味が薄いと言っていた。
会社からの距離とうまみの二軸で考えると最高の店で、会社から一番近いところでこんなに良いとは…もっと早く来ればよかった…という気持ち。
また、とくにサクッと感はなくて、酒のあてを着実に注文し、しっかり飲酒するというスタイルだった。

www.digistyle-kyoto.com

ジュラシックパークについて