最悪のコードよく見るけど、最悪のグッズにそんなに出会うのはおかしい。昨日も自分の書いた最悪のコードに出会ってしまってきびしかった。
最悪のコードそんなに悪くないけどとにかく最悪な気持ちになっていて不思議
— 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) 2014, 6月 2
畳でゴロゴロして最悪のコード眺めてただやる気が出るのを待ってる
— 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) 2014, 6月 2
世の中の全てのコードを良い順に並べて一番悪いから最悪ということではなくて、コードを書くのは難しい作業で、すぐに0点になって終わり、ということだと思う。錬金術もいろんな物を煮詰めたり干したり、がんばってやるけど、結局金は出てこないので最悪。
コードは正しく動いて、その後のいかなる変更も容易でないといけない。それができたら1点くらいにはなる。一貫した設計がされていて、どこになにがあるか予測できるようになってると2点くらいにはなると思う。みんながんばって読んでるんだから、とか、プロなんだから我慢しろ、みたいなのは変で、場所によって、ほかの箇所を触るより明らかに時間かかる、というのは、品質が低いと思う。我慢しなかったらあきらめるんじゃなくて、がんばって理解して、その後誰が見ても正しく扱える形に直さないといけない。何をやってるか分からない物を正しく変更できたことない。
Coders at Work読んでると、バグったコードは捨てて一から書き直すとか、Emacsのバイトコンパイルの処理高速化したけどお前のコードは全部捨てて書き直したからパッチは送れない、とか、そういう乱暴な人がいて良かった。
昨日は2年前くらいに書いた何やってるか不明瞭なテスト消して書き直したらちょっと進んだけど疲れる。

Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求
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