Emacsでメモを書いてGitで管理しているのだけど,ちょっと不便なことがあったので,改善した.
改善前
おもむろにC-c fすると,~/co/dev/memo/日付.txtを開く.これでも便利だけど,複数の端末で書くと,Gitなので,コンフリクトしてしまう.
(defun my-autonamed-txt() (interactive) (find-file (concat "~/co/dev/memo/" (format-time-string "%Y%m%d") ".txt")) ) (global-set-key (kbd "\C-cf") 'my-autonamed-txt)
改善後
日付のあとにsystem-nameをつけるようにした.20091004macbook.local.txtみたいになるので,ファイル名が衝突しなくて,安心.どこでメモったのか,というコンテキストも記録できて,便利っぽい.
(defun my-autonamed-txt() (interactive) (find-file (concat "~/co/dev/memo/" (format-time-string "%Y%m%d") (system-name) ".txt")) ) (global-set-key (kbd "\C-cf") 'my-autonamed-txt)
おまけ
せっかくなので,どれくらいメモってるか測ってみた.
% ls | wc -l 159 % cat * | wc 14517 25808 480807
けっこう書いてる.
以前は,メモの内容ごとに「money.txt」とか分けてたけど,見たいときにgrepすれば済むし,書くときには考えないことにした.そうするとメモをとる機会が増えた.