hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

最近Emacsで設定して便利だったもの

最近いろいろやったらちょっと便利になったので紹介。

auto-complete-mode

編集中のBufferの単語を補完できる。
標準だとカーソルキーを押さないといけないけど、候補の中からC-n, C-pで選択できるようにした。

(require 'auto-complete)
(global-auto-complete-mode t)
(define-key ac-complete-mode-map "\C-n" 'ac-next)
(define-key ac-complete-mode-map "\C-p" 'ac-previous)

本当は、全部のBufferから補完できるようにしたいけど、分からないので、そのときだけM-/で補完してる。

iswitchb-mode

(iswitchb-mode 1)

Bufferをインクリメンタルサーチして切り替えられる。
以前はBufferのリストが画面を埋め尽くすくらい出て、その中から必死に探してたのが、C-x b なんたらってやるだけで切り替えられるので、とても便利。

migemo

(load "migemo.el")
(setq migemo-command "cmigemo")
(setq migemo-options '("-q" "--emacs" "-i" "\a"))
(setq migemo-dictionary "/usr/local/share/migemo/euc-jp/migemo-dict")
(setq migemo-user-dictionary nil)
(setq migemo-regex-dictionary nil)

本文中をローマ字でインクリメンタルサーチできる。
入れるのにちょっと苦労というか、ファイルをいくつか集めてビルドする必要があったけど、とても便利。
分からないけど、なんとなくMacでコンパイルしたやつはLinuxで動かない気がする(未確認)ので、気をつけたい。

fringe-mode

(fringe-mode 0)

画面の左右の余白を消せて便利。

drill-instructor

(require  'drill-instructor)
(drill-instructor t)

Emacsキーバインドを矯正してくれる
例えば、Enterを押すと、こうなる。
http://gyazo.com/3b2419abc9373070ca3fcc2efcd07810.png
メッセージがでるだけじゃなくて、改行もされないので、反省しながらC-mを押し直さないといけない。
これを繰り返すうちにEmacsキーバインドが覚えられるので、便利。

revive.el

(autoload 'save-current-configuration "revive" "Save status" t)
(autoload 'resume "revive" "Resume Emacs" t)
(autoload 'wipe "revive" "Wipe emacs" t)
(define-key ctl-x-map "F" 'resume)                        ;; C-x F で復元
(define-key ctl-x-map "K" 'wipe)                          ;; C-x K で kill-emacs

開いているBufferのリストとかを保存できる。
コードを書いてるとBufferに何十個もファイルが並んでいて、一から開き直すのがめんどうなときに、
Emacsを閉じる前に保存して、再起動して復元とかできるので、便利。

browse-kill-ring.el

(require 'browse-kill-ring)
(global-set-key (kbd "C-c k") 'browse-kill-ring)

kill-ringを一覧表示して選択してヤンクしたりできる
一度切り取った文字列をいつでも貼付けられるので、便利。


他にも便利なものがあるはずなので、もっと便利にしていきたい。