最近いろいろやったらちょっと便利になったので紹介。
auto-complete-mode
編集中のBufferの単語を補完できる。
標準だとカーソルキーを押さないといけないけど、候補の中からC-n, C-pで選択できるようにした。
(require 'auto-complete) (global-auto-complete-mode t) (define-key ac-complete-mode-map "\C-n" 'ac-next) (define-key ac-complete-mode-map "\C-p" 'ac-previous)
本当は、全部のBufferから補完できるようにしたいけど、分からないので、そのときだけM-/で補完してる。
iswitchb-mode
(iswitchb-mode 1)
Bufferをインクリメンタルサーチして切り替えられる。
以前はBufferのリストが画面を埋め尽くすくらい出て、その中から必死に探してたのが、C-x b なんたらってやるだけで切り替えられるので、とても便利。
migemo
(load "migemo.el") (setq migemo-command "cmigemo") (setq migemo-options '("-q" "--emacs" "-i" "\a")) (setq migemo-dictionary "/usr/local/share/migemo/euc-jp/migemo-dict") (setq migemo-user-dictionary nil) (setq migemo-regex-dictionary nil)
本文中をローマ字でインクリメンタルサーチできる。
入れるのにちょっと苦労というか、ファイルをいくつか集めてビルドする必要があったけど、とても便利。
分からないけど、なんとなくMacでコンパイルしたやつはLinuxで動かない気がする(未確認)ので、気をつけたい。
fringe-mode
(fringe-mode 0)
画面の左右の余白を消せて便利。
drill-instructor
(require 'drill-instructor) (drill-instructor t)
Emacsのキーバインドを矯正してくれる
例えば、Enterを押すと、こうなる。
メッセージがでるだけじゃなくて、改行もされないので、反省しながらC-mを押し直さないといけない。
これを繰り返すうちにEmacsのキーバインドが覚えられるので、便利。
revive.el
(autoload 'save-current-configuration "revive" "Save status" t) (autoload 'resume "revive" "Resume Emacs" t) (autoload 'wipe "revive" "Wipe emacs" t) (define-key ctl-x-map "F" 'resume) ;; C-x F で復元 (define-key ctl-x-map "K" 'wipe) ;; C-x K で kill-emacs
開いているBufferのリストとかを保存できる。
コードを書いてるとBufferに何十個もファイルが並んでいて、一から開き直すのがめんどうなときに、
Emacsを閉じる前に保存して、再起動して復元とかできるので、便利。
browse-kill-ring.el
(require 'browse-kill-ring) (global-set-key (kbd "C-c k") 'browse-kill-ring)
kill-ringを一覧表示して選択してヤンクしたりできる
一度切り取った文字列をいつでも貼付けられるので、便利。
他にも便利なものがあるはずなので、もっと便利にしていきたい。