hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

高すぎて敗退したはずの工務店が妻の中では候補としてふたたび上がってきていて、それに苦しまされている。
僕としては人生って家に住む以外のイベントも多々あるはずなので、住めるギリギリの最低ラインに決めるのが良いと思っているのだけど、そういうダウングレードの提案が、妻としては、夢、実現、というプロジェクトに対する妨害のように感じられていて、せっかくこれから建てようとしている家になんてことをしてくれるんだ、みたいな雰囲気になっている。
クリスマスのスペシャルなディナーを何にしましょう、と言ってる人もいれば、ファミチキと唐揚げ棒どっちがいいか?って言ってくる人もいる、という形。


こういうときに、仕事だったらこだわりある得意なメンバーに任せて終わりなのだけど、家庭内だと運命共同体なので、私の意見としては…って介入しようとしてしまう。
運命は共同だけど、合意形成に関しては、別の人間なのだから完全な同期はできないはずなので、もう全てを任せてしまって、買えるなら好きにしたら良いよ、銀行からは借りられるだけ、限界まで借りてきましたってお金だけ出せば良いのだろうか?
人生で一度しかしないであろう買い物で、それを激安ハウスにしようと妨害される、という嫌さと、月数万円の出費が嫌、という問題を比べると、前者のほうが大問題なのに対して、後者は数字の問題でしかないので、後者が折れるべき、という考えもありそう。


なんとなく今年の源泉徴収が出るのを待っていたのだけど、昨日銀行の方と話して発覚した事実によると、昨年度の年収で審査されるので、僕の方は育休をとっていて何百万円か下がった金額、妻は産休に入る前の年の半額を基準、それらの合算になるので、僕一人の今年の年収を下回るくらいの年収がある世帯として審査されるようだった。
この事実が、審査に落ちて希望の7割しか借りられなくて全然予算が合わないね、とか、そういう致命的な決め手になると良いと思う。

風呂に入りながら寒いな!と思うことは前のマンション(築14年)では一度もなかった気がして、その前(築10年)もなかったので、やっぱり今住んでるような古いマンション(築36年)は寒いのかな、と思ってきている。日中も寒すぎて意識が遠くなる感じがする。

ロウソクの明かりで仕事している

渡辺篤史の建もの探訪をみていたら、この家の照明はロウソクなんです、というのを見て、ああ〜ロウソクって確かに良いな、と思ったので、Amazonでアロマキャンドルを注文した。


今日、想像の8倍くらいの大きさのロウソクが届いたので、ロウソクの明かりで仕事している。
ディスプレイの画面は光ってるので、仕事部屋は真っ暗でもいいはずだけど、ロウソクの明かりがちらちらしてるとすごい落ち着く。
ミーティングで顔がちらちらしていたところ、ロウソクで仕事してるんですかって指摘された。


レビューを読んだら、大きさに関する指摘が上の方にあったので、もうちょっと確認すればよかったと思う。


3000円で80時間燃えるそうなので、これで週40時間働くとしたら月間の照明代が6000円ということになる。
空調はロウソクの暖かさで我慢することとしてエアコンは切るとか、ロウソクを使うのは夕方以降だけにするとかして、収支のバランスを取りたい。

開発中のリポジトリに.dataprinterを置くとData::Printerの設定をチームメンバーと共有できる

2016年に書いたDDPのスニペットを6年間大切に使いまわしていたのだけど、Data::Printer.dataprinterというファイルに設定ファイルを置くことで、デフォルト値を設定することができる。


リポジトリトップに置く.dataprinterというファイルに以下の設定を書いておいて、

show_unicode = 1
use_prototypes = 0

エディタ用のスニペット(.vscode/perl.code-snippets)は、pを出力するだけ。

{
    "DDP": {
          "prefix": "p",
          "scope": "perl",
          "body": [
            "use DDP; p $1;"
          ],
          "description": "DDPによるダンプ"
    }
}


実際に上記スニペットを出力するとこんな感じで、オプションがずらずら挿入されず、スッキリしていて、日本語も表示するなどのカスタマイズもできて便利だし、リポジトリに設定を含めて配布できるので、チームメンバーの手元でも快適プリントデバッグが可能。

use DDP; p $self;


出力結果を細かく調整したい人は.dataprinterファイルに好きな設定を書いていけばいいと思うけど、個人的には上記設定だけでとくに困っていない。
プリントデバッグって、その場しのぎの調査用のものなので、あまり凝ったカスタマイズは求められていないのかもしれない。

関連

プリントデバッグで苦労している人のもとにたびたびこの記事が届けられるのを社内Slackで見ていて、VSCodeのスニペットをリポジトリに入れたり、フォーマットの設定も.dataprinterに書いてリポジトリに入れることで、誰でも使えるようにしていた。
個人のブログ記事を皆が参照しなが仕事しているのが変で、皆が見ているブログ記事があったら、それを見ずに開発できるようにするためには?と考えて、リポジトリに設定を入れたり、リポジトリ内のコメントで教えてくれたりする、というほうが良い流れだと思う。
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