リズムから考えるJ-POP史

J-POPのリズムの変化が紹介されている。紹介されてる曲を順番にSpotifyで再生しながら読むと良い体験だった。楽譜が載ってたりして、なるほどたしかにこうなっているというのを確認できる。何ページ目に差し掛かったらこの曲をかける、みたいなのをもうちょっと自動化できるとおもしろいかもしれない。
僕はふだんあまりJ-POPは聴かないけどリズムは好きという状態だったので、この本を通して、J-POPには話題としてはこれくらいあるのねということをざっくりつかめて、それも良かった。

リズムから考えるJ-POP史

m-flowのcome againの話が載っていて、2 stepは近年停滞中って話で、たしかにここ数年間くらい2 stepについて誰かと話したり議論したりしたことがなくて停滞していそう。

2 stepについてあまり知らないなと思ってWikipediaを見たら、このあたりがいい加減なこと書いてあっておもしろかった。

1999年から2000年、2ステップは商業的成功のピークを迎えた。2ステップのイベントにはより多くの女性・より攻撃的でない人々が集まったため[要出典]、パーティーの主催者にはジャングル、ドラムンベースその他音楽的前身がテーマのイベントよりも好まれたと一部の評論家は指摘した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/2%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97

■

まごうことなき二日酔いなので今日有給にしておいてよかった

— 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) 2019年11月18日

■

うどんちゃんは大学の先輩で、もともとtwitterでフォローしていて、最初に会ったのは大学で学生たちが使うLinuxのアップデートをするアルバイトの面接だった。
コンピュータが得意な人が集まる愉快なアルバイトで、作業時間を申告すればいいのでどこでも仕事ができて、給料も良かった。同時にやっていた、パソコンルームに常駐してトナーを変えたり忘れ物を届けたりするほうのアルバイトはすぐにやめた。
家にもよく遊びに行っていて、でかいスピーカーとアンプがあったので深夜に爆音でDaft Punkを流したり、焼いた砂肝を投げて遊んだり、山本哲男先生の頭に塩をかけたりしていた。大量飲酒して異常な状態になるという僕のライフスタイルはうどんちゃんと一緒に毎週飲みに回っているときに形成されたと思う。
東京で働かれるようになってからも年に何度か会っていて、うちに泊まってもらったりしている。やることは変わらず、大量飲酒して異常な状態になること。
そんなうどんちゃんの結婚式が鎌倉であったので行ってきた。そこでも大量飲酒して異常な状態になっていて、心拍数が130くらいになったので水を飲み続けて90くらいまで下がって、そこからふたたび大量飲酒して異常な状態になるということをやっていた。新幹線でビールを買ってその直後に手をつけず寝て、起きたら京都だった。良い会だった。

写真ははこべさんに撮っていただいたもの。

大和寿司

行くのは1月以来。食べる前に1枚だけ写真撮ったらめっちゃいいのが撮れた。反射の感じとか、光ってる感じとか、尊い感じがする。

資生堂の上の方のバーに行った。天井が高かった。京都の家の近くにもこういう空間がほしい。家の周りには荒れた立ち飲み屋しかなくて困っている。
parlour.shiseido.co.jp

吉田ユニ展を見に行った。あまり知らない人だったけど、どの作品もアイデアにあふれていておもしろかった。
www.laforet.ne.jp

1週間常温で放置した親子丼を食べる夢

夢、海外で詐欺に遭いそうになる。食べてない牛丼代を請求される。あなたのことは知っている、この詐欺については地球の歩き方に書いてある、みたいな話をすると、ごめんごめんって感じで請求がなかったことになる。次の瞬間、帰国していて、家に帰って1週間位常温で放置されていた親子丼を食べる。「親子丼 常温 1週間」とかで検索して、安全であるという確信を得る。

作り置きを食べきるのが難しい

夜に飲みに行くと晩ごはんを家で食べない→寝るのも遅くなり朝はギリギリまで寝るので朝ごはんも家で食べない、というサイクルによって作り置きを消費するのが難しい。
料理が趣味の同僚は晩御飯を作るのは趣味なので即座に帰宅して20時には晩御飯を食べている、と話していた。理想の暮らしだと思う。