hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

車をペンで塗る

どうせすぐぶつけるから、と中古車を買って乗り回すこと1年半、ついにやってしまった。


板金の見積もりをとってみたら、直すだけで9万円で、去年やったキーパーのコーティングの期限も切れてるのでついでにいかがですか(2万円)、あわせて11万円ということ。
愛着があるなら板金、ないならペンで塗るのがおすすめです!という営業トークを聞いて、いや、まずは自分でやってみて、どうにもならない仕上がりだったら板金をお願いするのがいいな、と思ったので、Amazonでポチポチとグッズを買い揃えることにした。
コンパウンドセットと、

タッチアップペンを買った。

コーティングしてる上からコンパウンドをかけるとコーティングが削れるそうだけど、車自体が削れてピロピロになっている状態よりはいいだろう。


コンパウンドで削ってササクレをとる。あんまりやりすぎるとどうなるかわからないのでこんなもんで止めておいた。だめだったらまた上から削りまくってやり直せるはず。
表面でピロピロしてたビニールみたいな物体は引っ張ったらむしり取れたけど、取ってよかったのか?これは何なのか?


タッチアップペンの下地を塗る。こっちは不透明のマッキーみたいなもの。この時点では赤くて不透明で違和感がある。
ミーティングの合間に見に行って何度か重ね塗りしたら、でこぼこが軽減されていった。


タッチアップペンは二層式で、上塗りを塗るとこうなる。上側は透明感のある塗料で、サラサラしている。
うまく塗るとツヤッと仕上がるのだろうけど、全体的にぺたぺたっと塗っているため怪しい仕上がり。
ちゃんと乾いてから、もうちょっとコンパウンドで磨いてみるとましになるかもしれない。


マスキングテープで覆ってから傷だけ塗るのが良いそうだけど、何度か試みて、傷だけ覆うのが難しかったのでぺたぺた塗ってしまった。
けどこれも間違いで、マスキングテープを貼る作業は何度でもやり直せるので、時間をかけて練習すればよかったと思う。
ほかにも細かい傷がついてるけど、これは味があって良いということで放置する。