ソフトウェア,完成した瞬間や,運用開始した瞬間に,0点から始まって,だんだんストレージがいっぱいになって遅くなって動かなくなったり,仕様変更のたびに複雑になって,触りにくくなったりして,ポイントが下がっていって,設計を変えたり,リファクタリングしたりチューニングしたりするとちょっと回復したりするけど,基本的には減っていって,マイナス10万点くらいになると役目を終えるイメージがある.
そのときに,誤った選択をすると寿命がすごく縮んだり,延命したとしても,あとから直すのにすごく時間がかかったりする.失敗したな,ということはあるけど,成功したと思ったときも,失敗が遅れているだけで,成功はしていない.飛んでるんじゃなくて落ちてるだけ.
作ってる物がいつかぶっ壊れて終わってしまう,と言うと,儚い,無責任な感じもするけど,そう言っている人間もいつか死んでしまうので,永久に動くものを作るのは難しい.
「ソフトウェア開発・設計に正解はない」と言われ続けた結果,「そろそろ正解させてくれ!!!!」と言いました
— 無理ですよ無理…! インポッシブル…! (@moznion) 2017年7月14日
ソフトウェア開発・設計に正解はないが,失敗はある
— 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) 2017年7月14日