ご家庭で樽生ハイネケン5リットル飲めるソリューション
ハイネケンのドラフトケグを買ってみた.ご家庭で樽生ハイネケン5リットル飲めるソリューション.
炭酸ボンベや氷は不要で,こういうでかい缶単体で駆動する.缶ごと冷蔵庫で冷やしておけばなんとかなるという仕組み.
こういう蛇口みたいのを上にくっつけて注ぐ.丁寧にゆっくりやると泡とビールがいい割合になるけど,雑に速く飲みたいみたいなマインドでやってるとほとんど泡になったりする.
ビールが出てくる蛇口を手に入れたような状況で,ちょろちょろプラスチックのカップに注いではしゅっと飲む,のを繰り返して,たのしいたのしいって言って飲み続けていた.
オフィスで開けてみんなで飲んでたら2時間くらいで5リットルなくなったので,追加でまた2つ注文してしまった.
花見とかに持っていくと便利そうだけど,普段使いにも便利.ビールを注ぐのには本質的な喜びがある.
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テストでHTMLの要素をどうやって辿るか
HTMLでUIを作っていて,has_moreがfalseならなにも表示しない,has_moreがtrueなら「もっと読む」ボタンを出すとする.
has_moreにtrueを与えたときには要素が出て,has_moreがfalseを与えたときは要素が出てない,ということをテストしたい.
このときにやりかたはいろいろ考えられて,
- ソースを正規表現で評価して
/<button/i
があるか調べる- HTMLとしてパースしてないので偶然文字列が一致する可能性がある
- getElementsByTagName的なものでbuttonタグを探す
- buttonタグが複数出たときなど,変更に弱い
button.see-more
みたいにCSSセレクタで要素を探す- デザインの都合でsee-moreクラスを消してしまうとテストが落ちる
button.test-see-more
みたいにクラスを付与して,テスト用のセレクタはtest-
から始める- 変更には強いけど,ソースに謎のクラスが出てくるのが格好悪い
data-test-see-more
みたいなdata属性をつける- 変更には強いけどソースに謎のdata属性が出てくるのが格好悪い
- (Reactを使ってたら)buttonにrefをつけてテストではrefで参照する
- セレクタ問題からは開放されるけどアプリケーションの実装には不要なrefができる
いろいろあるけど最高のものはない,という話をしていて,今回はためしにrefつけてみよう,ということになった.これでは良いとか悪いとか,知見あったらください.
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料理するのは好きだけど料理する環境には満足していないという状況.
身長すごく高いわけでもなく普通くらいのはずだけどキッチンの調理台が低くて困っていて謎
— 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) 2017年3月27日
“流し調理台の高さに関する研究” https://t.co/usc3n8NMEZ
— 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) 2017年3月27日
ノーマ東京
京都シネマでやってたので観てきた.
アリが載ってる料理をみんな見たことがあると思う.それを出してるノーマが東京に進出したときのドキュメンタリー.
日本用にレシピを開発してる様子が大半で,これはまずい,こんなにまずい物はここ数年で食べたことがない,とか,これはおいしい,とか,これでおいしいので添える野菜はなし,とか言いながら寝る間を惜しんでレシピを開発している.
思ったのは,寝る間を惜しんで取り組める環境が用意されるのは素晴しいことで,雑務に追われながら寝る間がなくなるのはつらいけど,知的な探求によって寝る間がなくなれるのは,それだけ取り組む価値がある,達成すると偉業みたいになるタスクであることが見えている,ということなので良い.
普通の会社員なら書類を書いたりメールを書いたり会議に呼ばれたりする.そのような状況で寝る間を惜しんで仕事するなら,まずは雑務を減らして睡眠にあてたい,という話になりそう.
あとは,食材を求めて日本中をウロウロして,適当に生えてるキノコとかを適当に食べてるのおもおもしろかった.
僕は普段は塩の味がしてうまいとか言ってるのでまともな味覚ほしい.
粉薬飲めますか
こないだ病院で薬もらったとき、粉薬飲めますかって聞いてくれた。親切。頑張れば飲めますって答えたら粉薬を出してもらえた。