人を励ますときって働きが2種類あると思う。
一つは点数を上げること。
コツを伝える、とか、手順を変える、道具を使ってもらう、など。
プロスポーツの監督ってこんな感じでチームの点数や順位を上げることが目標。
もう一つが、採点基準を下げること。
本人の中で、不合格ラインにあると感じているものを、合格ラインだと解釈させる。
このときは、コツや手順や道具は何も変わらないけど、同じ情報でも、価値が増していて、これまで気に入っていなかったものでも気に入ったり、人前に出せないと思っていたものを出せるようになる、というのが目標。
これはプロや品質の世界ではなくて、趣味の世界だったり、習慣の世界だったり、の出来事。
日記を続けることの魅力を発信して、多くの人に日記を継続してもらいたい、みたいな人はこちらの立場。
仕事では前者を求められているけど、個人的に関心があるのは後者のほうで、後者で仕事として成り立っている場面も世間には、数は少ないけどあるとは思う。