近所のホールで子供向けのオーケストラのコンサートをやっていた。
赤ちゃん向けなので泣いてもいい、というルールのもと開催されていたけど、オーケストラの音って大きいので、始まってから終わるまで耳をおさえて、うるさそうにしている子もいて、おなかすいて泣いてるなら食事しながら聞いたらいいけど、イベントの趣旨である音が原因で苦しんでいるのはかわいそうにも見える。
僕もストレスの限界のときにはすべての音がうるさく感じることがあって、そういうときには耳栓をしている。どれくらいのものをどう感じるかって主観的なことで、香りが嫌だという人もいれば眩しいのが嫌とかいろいろあると思う。
スピーカーで増幅するようなライブならイヤーマフをつける人も増えてきた気がするけど、オーケストラがうるさいのでイヤーマフ、というのは今回は見なかった。
でもシンバル製造者の気持ちになると、KPIは音のでかさとしてトラッキングしたくなりそうなので、オーケストラの音も大きいと言える。あるいは、同じ楽器を複数人で演奏して音の厚みを持たせている。であれば音がでかいと言えるだろう。
泣いてもいい、にくわえて、歩き回ってもいい、というルールならもうちょっとおおらかに、座って聞いたらうるさいけど踊ってれば大丈夫、みたいになるんじゃないかと思い、それなら芝生でやったらいいなと思い、そうするとホールの響きを体験という趣旨ではなくなってしまうけど、うるさくて困っている子もいるのだから、屋外の芝生で、残響を減らして自由な音量で楽しめるといいんじゃないかと思う。