百貨店にランドセルを見に行った。
ランドセルフェアをやっていて、手作りランドセルの職人が対応してくださった。
小学生へのヒアリングから製品の改良の話など聞けて、素晴らしいカバン屋さんだった。
一方、子は、光をめちゃくちゃ反射するサイバーな感じのランドセルが気に入っていた。ふたを開けると、内側はレインボー。
今日はこんなところで一旦勉強になったね…と帰ってきたけど、このままサイバーレインボーランドセルになってしまうのかと思うと不穏な思いもあるし、自分と子は別の人間なので、こういう干渉をするのは余計なお世話だということも分かっている。
最初から、心斎橋にある、手作りランドセルの店に行っておけばよかったと思うけど、そうやって選択肢を絞らないほうが本当は望ましいとも思う。
ランドセルのチラシはメーカーによってさまざまで、3Dドラゴンが浮かび上がる…みたいなものもあれば、手縫いのこだわり、みたいなものもある。10万円で手縫いか、5万円でドラゴンが浮かび上がり、残った5万円で旅行に行くか、というと、どっちがいいか、ということは考えておいたほうが良いと思う。
あとは、祖父母に金をもらいにいって買ってもらえば、祖父母と自分とは同じく別の個体の人間なので、祖父母の資産が3Dドラゴンに変換されようと、なんとも思わずに済む、という考え方もできると思う。