hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

cmuxからClaude Codeのデスクトップアプリに乗り換えたけどcmuxも気に入ってる

Claude Codeのデスクトップアプリが並列タスク推しにアップデートされていた。
これが結構気に入った。サイドバーが縦に並んで、承認待ちのものが上がってきて、ディレクトリごとにグループ化され、ターミナルやファイルプレビューも統合されている。

Claude Codeを使い始めた頃はVSCodeの拡張から使っていて、編集内容もエディタ内で見ていたと思う。
だんだん、編集依頼してテストも実行してもらうようにとだんだん任せる範囲が増えて、ターミナルから実行して、結果はまとめてgit diffで見るくらいになってきて、tmuxの左端が定住地になった。
そうこうするうちに、Claude Codeと暮らすという記事を読んで、これ良いなと思い、チームのリポジトリの他に、自分用のワークフローをまとめるリポジトリを作って、朝に一日のタスクや予定をまとめてもらうことにしたので、2プロジェクト行き来するようになり、迷子になりがちだった。
それでcmuxを使い始めた。これも縦タブで進捗があったら上がってくる。これによってメールの受信トレイみたいな気分で行き来して仕事できる。チームとの統合もよくできてたし、cmux CLIもあって、他のペインにテキストを送ったり、他ペインの内容を読みに行ったりできて便利だった。使い始めたのが3月末くらい。

cmuxで困った点としては、依頼が増えて縦のタブが増えてくるとカオスになったり、縦タブのなかで、たとえばファイルを読みたいとか、ちょっとしたコマンドを打ちたい、というときにさらにタブを開くことができるので2次元にターミナルが並ぶことになり何がどこにあるかわからなくなりがちだった。
Calude Codeのデスクトップアプリは、Claudeとのチャット欄と、ターミナル、ファイルビューアが明確に分かれていることで、混ざってわけわからなくなる心配がないようになっている。また、Pull Requestをクローズしたら自動的にアーカイブする機能もあって、散らからないようになっている。
白背景だとターミナルの文字が細くて見えなくて困った感じだったけど、黒背景にしたら文字が見えるようになった。

通知が受信トレイみたいになってると便利、というのはcmux利用経験から気に入っていたので、これがより統合されているという点で、デザイン的にもClaude Codeのデスクトップ版は使う前から気に入って、これ絶対便利なやつじゃんという感じで乗り換えた。
cmuxはスキルファイルも同梱されていて今どきだよね、とか普段から話していて、それはそれで気に入っていたので、1か月と経たずに乗り換えるのは世知辛さもあると思うけど、それで仕事が早く終わりさっさと帰れるなら使わない手はない、という、資本主義活動をしているのでこの流れに乗っかるしかないという状況だと思う。
気に入った愛着のあるものを使いたい vs 速くやらないと会社が競争力を失う、速くやらないと人間一人の人体としては寿命が尽きる、さっさと住宅ローンを返す算段をつけたいので給料が上がるようなとても良い動きをしなければならないのでそのためにも時間が必要 といった要素が絡み合っている、というか、作業を加速する方向にインセンティブがあるという状況。
この構図ではcmuxがほっこりしたホビー感あるOSSプロジェクトとして居座っているけど、普通のターミナルと比べると、cmux自体も並列作業推しで、これをメンバーたちにおすすめするのは倫理的にどうなの?皆のコンテキストスイッチを上げてるだけじゃないのか?みたいな悩みもあった。
ソフトウェア開発はそういうものになってしまったけど、抗えるとしたら、たとえば1on1とか、せめて一つくらいは、加速以外の価値観が重視されている行事も残しておきたい、というくらいかなと思う。
安心して人間と喋れてこそという場だと思うので、1on1ログをリアルタイムにAIに見せて最新研究に基づくアドバイスをさせる、みたいなことはあまり考えていない。

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