ホーキング博士が宇宙について教えてくれるベストセラーっぽい本.ブラックホールは実は明るいに違いないとか教えてくれる.ブラックホール実際に発見される前の本だから,そうにちがいないとか書いてある.超弦理論的には10次元だけど我々はなぜ三次元なのかという話で,二次元だと,食道で体が分断されてしまうから,とか,ユーモアに富んだ感じ.数式が出てこなくて誰でも読める.皇帝の新しい心は,全部数式出して教えてくれる(基本的に数式は無視して読む)ので,差が激しい.これも誕生日にもらった.ありがとうございます.

ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで (ハヤカワ文庫NF)
- 作者: スティーヴン・W.ホーキング,Stephen W. Hawking,林一
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1995/04
- メディア: 文庫
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