hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

寝室でXGIMIのモバイルプロジェクターを使ってるんだけど、本2冊で絶妙な斜めの配置を作って壁に投影していて、よくバランスを崩して転がっている。
スタンドを買えばいいだけの話なのだけど、ほどよいスタンドが販売されてなくて困っている。

これは最近出た天井投影も可能なスタンド。10800円。スタンドに1万円払うなら、そのかわりに映画館にでも行ったら?と思ってしまう。

これは8800円なのだけど上下角が15度しかない。もうちょっと動いてほしい。

これは3980円なのだけど、見た目があんまりかっこよくない。これを使うくらいなら本2冊に乗ってる方が見た目が良い気がする。

という感じでちょうど良い塩梅の商品が見当たらない。

お願いしている工務店のホームページの、お客様の声みたいなコーナーをたびたび読んでいて、載ってる写真から、ハンモックうちにもほしい、とか言い出したり、この家のここってどういう材料なんですかとか工務店の方に聞いたりするのに使っていた。
このコーナーは熱量高くて、「〇〇工務店、最高!」「涙が止まりません!」みたいなひとこと感想じゃなくて、数千文字くらいびっしり書かれていたりする。
注文住宅を建てるとみんなそれくらい言いたいことがあるんだろうな、とも思うし、お客様たちが、すっかり工務店のファンになっていて、そういう良い関係を気づけているのはいいことだ、と思ったのだった。


つまみ読みしていたのだけど、これを全部読んでおけば今後の打ち合わせに活かせるのではと思って、勝手にダウンロードしてPDFに変換してiPadで読めるようにした。
だいたい20年分、A4で1000ページになって、かなり迫力がある。


以下のような工程を経た。パソコンを不自由なく使えるようになっておいてよかったと思う。

  • wgetで全部ダウンロード
    • この時点でevilな感じもするけど、打ち合わせのためならいいだろう、という考え
  • HTMLファイルにはヘッダやフッタ、サイドバーやJSなどがあるので、本文のHTMLだけ抜き出して、別のHTMLに置いていく
    • その他、画像のサイズがハードコードされてるのを正規表現で消したり調整
  • VivliostyleでPDF化することにして、vivliostyle.config.jsを生成する
    • ドキュメントでは原稿のMarkdownを渡してね、と書かれていたけど、HTMLをそのまま渡しても動くようだった
    • 本文中から日付を抜き出して、日付順のファイル一覧をentryに渡す
    • Create Book | docs.vivliostyle.org
    • toc: trueにしておくと各セクションに飛べて便利。
  • 妻から、新しい順にも読みたいって言われたので、ひっくり返した版も作った


以前なら結合してmarkdownにして MyBooks.jp とかにアップロードして本を作っていた気がするけど、Vivliostyleを使えばローカルで完結して、wget -rして差分を取ってきて、rubyで書いた変換スクリプトを通して、npm run buildして…みたいにスクリプト1つでPDF化できるのも便利だった。

子供の熱が下がらず今日も休みだった。夜になって、ラグの上で吐いてしまって大変だった。
妻に助けを求めるものの当然そんなすぐには帰ってこれないので、手が足りず地獄だった。
病院に連れて行こうとしたけど、僕もどうも調子が悪く車に乗ると事故りそうだったので行けなかった。

ペアプロしたい話題があったのだけど、喋ってたらもっと良い方法を思いついて、それなら一人でできそうだし、ペアプロしなくていいね、ということになった。
残りの時間は一人用の会議室で喋っていて、小さく仕切られているためかフラフラになっていく。そういう場所に3時間くらい籠もっていた。
帰宅したら、まだ子供は調子悪そうだった。季節の変わり目はこんな感じなのかもしれない。

このところ子供が元気な日々が続いていて、良いことだ…と思ってたら、やっぱりそんなに元気状態は続かないみたいで、熱を出したので家で見守っていた。
子供用のちょっと大きいレゴがこのところ楽しい。一緒に遊んでると形ができていくのでまあまあ大人も楽しめると思う。


熱があるためか子供の機嫌はそこそこ悪くて、もう食べ終わったのかと思ったらおもちゃを取りに行き、戻ってきて、豆腐を舐めながら遊ぶ、みたいなことをしていて厳しかった。
ダイニングテーブルが嫌で、低いテーブルで食べたい、というので、そうさせたら、すかさず遊びながら食べるモードに移行してしまう。


このストレスと比べると、仕事で発生するストレスって微々たるものだと思う。
ラグに向かって豆腐を投げて遊ぶ存在がいることと比べると、すくなくとも、一緒に仕事してる人たちは、仕事しよう、という意思は統一できているので、ソースコードをバイト単位でシャッフルしてリリースして本番環境が壊れるのを見て、楽しい〜とか言ってる人とか、同僚の頭から酒をかけて、楽しい〜って言う人とか、そういう存在の考慮はしなくていいのが、家庭で発生するストレスレベルと、圧倒的な差を生み出している。

今日は疲れた…胃が痛い…とか言ってたけどコーヒー飲み過ぎっぽい。
この流れで話題に出すとあれだけど、先日行ったコーヒー屋は袋が30円で、その袋を今度持っていくと30円引きにしてくれる。やさしい。
いつも行くコーヒー屋は、あまりに頻繁に通ったためか、缶をもらえて、これ持ってきてくれたら50円引きにします、ということにしてくれた。冷凍庫で保管してるので、キンキンに冷えた缶を持って商店街に出かけることになる。

飲みすぎて気持ち悪くなるくらいなら、コーヒー以外の飲み物も飲んだらいいんだけど、ルイボスティーとか玄米茶とかほうじ茶とか、あんまり飲む気にならない。
比較するとコーヒーがと100倍くらいうまい。
けど、かけてる価格の差かもしれなくて、同じ労力を注いで、スペシャリティなルイボスティーとか飲むと脳が爆発するほどうまいのかもしれない。