hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

手荒れがひどいので皮膚科に行った。ヒルドイドソフト軟膏0.3%を処方されるだけなので、毎回1分くらいで診察が終わる。

ステロイドも出してもらって、どの順で塗るのだっけ、と思っていたけど、ホームページを見たらどちらでもいいと書いてあった。
薬のホームページって、だいたい、医療関係者ですか?で、いいえ、と答えると追い返される作りになっている。
こういう情報も利用者が知れると良いと思うので、医療関係者以外は門前払いする姿勢はいかがなものかとも思う。
www.maruho.co.jp

洗濯機のドラムにシールが張り付いていたり、ルンバのゴミを捨てるとシールがたくさん出てきたりと、家中シールだらけになって苦しんでいる。
椅子の肘掛けがざらざらすると思ったら、パンダのシールが重ね張りされていたりする。
毛足の長いラグのすきまに、田植えみたいにシールがどんどん植えられていて、なにもないところから突然シールが生えてきたりする。
この大きさじゃなくて、4倍くらいの大きさだったら、目視で拾って捨てやすくて、まだましかもしれない。

洗濯機のドラムにシールを貼られてるわけじゃなくて、服にくっついてて、洗濯が終わるとこうなっている。一般的に子供がドラムに入る行為はたいへん危険だと言われています。

仕事ではメンバーたちの様子を見守ったり、相談を受けたり、レビューしたり、こぼれ球を拾ったり、というのが主なのだけど、そのような状況にあってはできないことがいろいろあるなと思ってきた。

  • 難しい不具合修正
    • じっくりと考える時間は取れないので、進捗が出ない。間に合ってない部分の手を動かすのが主になる
  • 未知の部分のキャッチアップ
    • 未知の部分をじっくりと勉強する時間は取れないので、知ってる知識の適用が主になる
  • 相談相手とじっくりペアプロする
    • 他のメンバーに避ける時間が減っていくので望ましくない。できたのは長くても2時間くらい
      • 普段から会が多くて、2時間ペアプロするとミーティング4つくらいを欠席することになる


自分で作業するものの大きさとしては、一晩で粘って作ってくるくらいが限度だなと感じていて、そういう形で仕事を分けてもらって、夜中に作ってきました、という形のものでは、良いものを作れた記憶があるけど、それを連日繰り返してどんどん進めていくのは難しい。
普通は、集中して、しばらく時間をかけたり、考え切ったりして、難しいところを成し遂げる、というところが一番難しくて価値があることをやりやすいのだけど、そういう成果に繋がりやすい行動ができないような状況だったのかもしれないなと思う。

家に閉じこもっていて、することがなくなったので、となりのトトロを子供と一緒に見ていた。
化け物が出てくるタイミングは大喜びで、そうでないときにはさーっとどこかに行ってしまう。で、化け物が出てくるまでのタイムラグがなかなか長い。
大人が見ると、子供たちが子供っぽい行動をしたりとか、自然がいっぱいだとか、野菜がおいしそうとか、父親が在宅勤務で全然集中できてなくてかわいそうだとか、そういう見どころがあるけど、子供から見ると、化け物が出てないなら、ただのくたびれた生活風景であって、見ても楽しくない、という考えになるのかもしれない。
劇場でリアルタイムに鑑賞していたら火垂るの墓を強制的に見せられているわけなので、ぬくぬくしたリビングで、飽きたらシール遊びに興じられるというのは良い身分だと思う。

工務店選びに悩みに悩んだ末、設計事務所の話も聞き始めている。
大きく違うのはスケジュール感で、工務店なら2ヶ月後くらいでプランができるのが、設計事務所だと半年後くらいに家の設計が決まるので、土地と建物を一緒に貸してくれるような銀行だと段取りがうまくいかないとのこと。
めちゃくちゃ高いんでしょう…と思っていたけど、1.5倍とかにはならないようだった。
しかし工務店だとあと一歩詰めれば終わりそうだったところが、今からイチからやりなおすストレスは大きい…。しかし長く住む家の調達に関して、面倒臭がっていてはいけないとも思う。

ここ1週間まるっと家に子供といて、いよいよすることがなくなってきた。最近の子供のブームはアウトドア椅子によじ登ってひっくり返ることで危険きわまりない。
なんかオーガニックな遊びをして過ごしてほしいと思いつつも、誘惑に負けてとなりのトトロのブルーレイを注文してしまった。