hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

EPUBもメールで送ればKindleで読める

普段Kindleで買い物してるので、オライリーで買った本を読みづらくて困っていたのだけど、最近はEPUBも読めるようになってると教えてもらえた。

Gmailで添付できるのが25MBまでなので、ちまちま手分けにして送信したら、これまでに買った本をKindle Paperwhiteで読めるようになった。メールアドレスは端末ごとに割り当てられているので、すべての端末に送り直す必要があるのかと思ったけど、そんなことはなくてライブラリに追加されて、どの端末からでも読めるようだった。コンテンツと端末の管理で見ると、パーソナルドキュメントに追加されている。

いまはリーダーの作法を読んでいる。夜中に目覚めてしまうのはストレスではなくて、リーダーシップが足りてないのだ、という話が序盤に書いてあって、迫力があって夜い本。
www.oreilly.co.jp

身の回りで三重に行ってる人がちらほらいるので書いておくと、三重に行くなら、帰りに、ルーブル彫刻美術館に行ってみてほしい。
隣に謎の寺(神社?)もあって、謎な空間でおもしろかった。

デイリーポータルZで知って、ただちに友だちを誘って見に行った思い出がある。
インターネットを通じて、インターネットでおもしろいとされるスポットが登場して、実際に見に行く、というのが、インターネットで人の暮らしが変わってて良いと思う。

dailyportalz.jp

以前は子供が月に1回は風邪をひいてたのだけど、このところ平和だなあ、と思ってたら、熱が出ていて、ヘルパンギーナに感染しているということだった。
これに加えて手足にプチプチができると手足口病という診断になるらしい。
なんかプチッとしたのがあるよ!!って妻が言ってたけど、虫刺されっぽかった。

8月は夏休みで保育園に行ってた日も少ないことだし、それで感染する確率が低かったのかもしれない。

近所で売りに出てる中古の家はどうしようもないボロい物件でも6000万円くらいしていて、とんでもなく高いぜ、という雰囲気なのだけど、10分くらい歩くと2500万円くらいのものもある。
2500万円の家を買うとしたら、月々の返済は7万円くらいになるようで、今払ってる家賃から比べると半額くらいになるので、家賃がタダになるようなもの。
いまの家賃はなかなか高い上に、車を持ってることで固定費が上がっていて悲惨な状況だと思うのだけど、便利な場所だし、便利な場所代だと思えば、便利に暮らせるならそれでいいじゃん?いまは10分以内に一日分の食材の調達が終わるけど、これがスーパーまで片道10分になるならめんどくさいのでは?自分の性格的に家事にやたらと時間がかかるのは耐えられないだろう、とか、そういう葛藤がある。
しかし、築数十年の家を買ったとして何年住めるのかという問題もあって、買った瞬間はよくてもそのうち風呂ユニットを入れ替えたりとかシロアリを退治したりとか、そういうメンテナンスをやるのはめんどくさそう。そういったことに全然興味がない。
クリント・イーストウッドの映画を見てたら、俺は典型的なアメリカ人なので自分で屋根を修理できる、とかいって、クーラーボックスで冷やしたビールを飲んでるおっさん(というか、クリント・イーストウッド)が出てくる。家をメンテナンスできるのはクリント・イーストウッド並にDIYできる人物だけだと思う。
うちの実家は誰も積極的にメンテナンスしてないので、水道が壊れたまましばらく放置されたり、それに加えて風呂釜も壊れたところ、流石に風呂に入れないのは困る、と業者を呼んで修理されたようだった。
もし、いろいろあって最終的に実家を引き継ぐことになったとして、その時点では全くメンテナンスされてない家が手に入ると思うので、そこにひょいっと移り住める見込みは低い。やはり自分の住む場所の手配くらいは、自分でできないといけない。他人に自分の人生を決められるのではなく、主体的に行動して住居を手に入れなければならないと思う。


みたいなことを最近ずっと考えている。SUUMOの新着物件メールが届いて、今日の新着物件は3400万円、とか毎日見ている。

給油してると「そこのあなた、ちょっとお待ちください」って言われる

近所のセルフガソリンスタンドで給油してると、機械から「そこのあなた、ちょっとお待ちください」って言われて、何か危険な状態になっている!?ってびっくりする。
びっくりするのもつかの間で、ポイントが溜まってお得、みたいな動画広告が流れているだけ。
運転の達人にとっては給油中は退屈だろうけど、慣れてない利用者にとっては、油をこぼさないよう集中していることだし、そういうタイミングで声をかけるのは迷惑度が高いと思う。

ガスコンロに広告再生機能が内蔵されていて、火をつけるたびに「あっ危ない!!」「ドーン(マンションが爆発するカットイン)」「天ぷら油を使ったときは、目を離さないようにしましょう。サクッと揚げたて、なんとかの天ぷら油!!(主婦が頭チリチリになっている)」みたいな広告が流れたらけっこうびっくりすると思う。

妻の同僚に育児グッズを譲ったりするついでに実家に帰った。
母は先日入院していて、まだ寝たきりかと思ったらちょっと座ったり歩いたりしていて思ったより元気そうで良かった。
実家を出ていくときに、これまでは抱っこして、それではって行ってたのが、今回は子供が自力で歩いて玄関を出ていて、成長を感じた。
商業施設がまとまった空間に行ったらこの世のすべてがあった。食事もできて、服も買えて、映画館はないけど、近所にこんなのがあったら、すべての用事をここで済ませてしまって、脱出できなくなると思う。

育児グッズ、全部買うとすごい金額になるわりに、ごく一部の期間しか使えないので、使い終わった品を人に譲ったりもらったりする文化がある。
うちは金遣いが荒いので、なんでもとりあえず買ってみて(だいたい、こうして悩む時間がもったいない、この時間を別の有意義なことに使おう、とか言う)、使わなくなったら実家に打ち捨てておいて、ほしい人がみつかったらあげる、というサイクルになりがち。