hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

ホテル川久のサウナについに行けた

前から気になってたホテル川久のサウナについに行けた。
といっても予算の都合で川久には泊まってなくて、向かいの湯快リゾートに宿泊して、徒歩数分でたどりつく、という庶民的な段取り。


建物がめちゃくちゃラグジュアリーでびっくりする。ラグジュアリーな建物のポストカードが販売されていたり、天井の金箔は世界最大級で、金箔は私たちの誇り、金箔デザインのトートバッグ、とかが販売されていた。ポストカードとトートバッグ、どちらも購入した。


サウナ室ではロウリュできるし、暖炉を囲んでぼーっとできる空間があったり、海を見ながらダラっとできる空間が用意されていたりする。
池袋のサウナに行ったときには、これはたしかにサウナブームだ、と実感できるくらい、どこに行ってもすごい人だったけど、ブームは和歌山まで到達してないのか、空いててゆったりできた。


2階のロイヤルスパに行った。毎日男女で入れ替えなので、妻に絶対行ったほうがいいって説得して、翌日に行ってもらった。
www.hotel-kawakyu.jp


ホテルの写真見てください。この雰囲気がどこまで行っても続いている。

朝6時から実家のパソコンを直しに行った。ランタイムが壊れていますって案内が出ていて、Officeをインストールし直したら直った。
このエラーは初心者には難しそうだ、と思いつつ、考えてみると、父もパソコン使用歴20年くらいなはずなので、もうちょっと習得してくれてもいいようなものだけど、聞ける相手がいたら聞いてしまうのかもしれない。
こちらの性格的にも気になったまま過ごすのが嫌なので、早朝から出向いて早く直すのが楽だと思ってしまう。


サボンは店頭で泡々のボウルが置いてあるところだと思っていたら違って、店内で手を洗えるところだった。ホワイトティーのハンドクリームを買ったのだけど、お茶成分はそこそこで、その他のファンシーな匂いが盛りだくさんでおもしろい。
泡々のボウルの店から連想するのは、歌いながらアイスクリームを混ぜてくれる店。デモンストレーションありきなのが似ているのかも。


四条通に降り立ったのでラデュレでマカロンを買って歩きながら食べた。歩きマカロン。すごい暑さでどんどん溶けていく。歩き食べに向かない食べ物だと思う。

FUJI ROCK FESTIVAL'22の配信を同時に視聴できるページ

フェスのYouTube配信が複数チャンネル同時に配信されている、ということがたびたびあって、いい曲やってるかな、とザッピングするのがめんどうだった。
YouTubeは埋め込みのAPIが用意されているので、横に並べて視聴できたらザッピングが不要になりそう、と思って、こんな調子で3チャンネル並べて表示できるページを作った。

すべてのチャンネルの音が同時に出るので元気がある。でも実際のフェスでもこんな感じで隣の会場の音が混ざったりしているので、臨場感が高まったと言える。
特定のチャンネルだけ聞きたかったら音量調整とかミュートとかもできる。

テレビのChromecastとかにキャストすると便利。55インチのテレビに投影すると1会場11インチくらいの画面になって出力されていた。

momentous-dusty-alloy.glitch.me

子供がスイカを食べまくってからお腹を壊していて保育園休んでいる。泣き方が尋常でなくてかわいそう。おむつがかぶれてるようで、聞いたことのない声が出ている。

こんな感じ。

www.youtube.com

きのう、ちょっと調子が悪いので迎えに来てくださいって保育園から電話が来て、スイカ食べすぎたかな〜と思いながら車で迎えに行ったら、マツダのナビが、今日はスイカの日ですって教えてくれておもしろかった。

仕事はあしたで今半期が終わりで、面談があったり、締め切りもあったり、実家のパソコンも壊れて電話がかかってきたり、パソコン壊れた情報のついでに、母が10日前から入院していることがわかったり、すべてのイベントが同時に発生していて忙しい。

きのうの日記に書いたお金の使い方の本には、毎日カフェラテを飲むんじゃなくて、月から木曜は普通のコーヒー、金曜にカフェラテ、みたいに、ご褒美があると幸福度が高まるって書いてあって、たしかに、オフィスでまかないがあったときには毎週金曜にカレーが出てくるのが楽しみだった。
こんな大変なときにはご褒美が必要、と思って、病院の帰りにケーキを買って帰った。
めっちゃうまいので、ここのケーキが金太郎飴みたいに長さ4キロメートルくらい続いてて永久に食べれたら良いのに、と思うけど、そうするとご褒美じゃなくなってしまう。

tabelog.com

「幸せをお金で買う」5つの授業

お金の使い方が気になったので読んだ。
物質によって幸福が増すという証拠はない、と書いてあって、言われてみると、この人は、この物を持ってて幸福そうだな、みたいなことを思ったことはあまりない気がする。ベランダでバーベキュー出来るといいなと思うけど、それは体験に対していいなと思っていて、賃貸でもバーバキューできたらそれでいいのだと思う。


先払いだと気持ちよく過ごせるけど、使った分だけの後払いだとハラハラして過ごすことになる。どっちか選べるなら先払いのほうが幸せになれる場合がありますね、みたいな話があっておもしろかった。
先月くらいに出かけたときは、出かけた先の駐車場を先払いで予約してあって、なんの心配もなく過ごせた。
先週末に出かけたときは、街中のコインパーキングを利用して、出るときには一体いくらになっているのか?と頭の中で検算したり、手持ちの現金が足りるだろうかとか心配したり、なかなか無駄な時間が多かった。


こういう行動をしたときに人間がどう感じるか、みたいな話は、行動経済学の本とかを読むと近いことがいろいろ書かれていたと思う。
グロースハック的な本を読むと、そういった人間の認知を利用して、サービス提供者から見て取ってほしい行動をユーザーに促そう、と書かれていたりする。内容は同じでも、こう書くより、こう書いたほうが安く見えて、クリックしてもらいやすい、とか。
数値を計測して行動させた結果、ユーザーが幸福かというと、どうだろう、みたいな話はありそう。
いろんなルールが、ルール提供者側の都合で運用されているので、推薦されるがままに行動せず、幸せを追い求めて活動していく必要があるな、と感じた。
住宅ローンを持っているとそのぶん税金が安くなる、という仕組みがあると、家を買ったほうが得な気がする。でもそれで幸せになれるの?という話。墓が安いなら墓を買うかと言うと、べつに幸せにはなれない気がする。それよりは、墓の予算を使って友だちを呼んで生前葬してもらったほうが楽しそう。


自販機に、温暖化が進むと氷が溶ける、というメッセージが掲載されていた。
これだけだと良いことなのか悪いことなのか読み解けないと思って、温暖化が進むと、喫茶店で買ったアイスコーヒーの氷がすぐに溶けてしまう、だから氷の入ってない自販機のアイスコーヒーを買うべきだ、という主張としてもとらえることができるし、南極の氷だと思って読んだとしても、氷が溶けたら海水にフレッシュな水が提供されていいじゃん、とか、100万年前に閉じ込められた生命体が氷の中から出てきて、そこから生命誕生の謎が明かされる可能性があって嬉しい、と思う人もいそう。
それではメッセージとしてあまり意味をなさないので、温暖化、そして氷が溶けることについては、どう考えているのか?というのは自分の言葉で、シロクマ自身の言葉で、はっきり書くのが良いと思う。



最近チームがでかくなってきたのか、会話のコンテキストが複雑化してきているのか、どこかにチームメンバーが書いた言説があるとして、それを良いことだと考えているのか悪いことだと考えているのか、どっちですか?って聞く機会が増えてきたような気がしている。
相手がどういう人で、何に関心があって、普段はどういう主張をしている人なのかわかっていれば、この言説はこういう意味、というのがわかるけど、あまり分かり合えてない人同士なら、賛成か反対か、とか、良いか悪いか、とかはっきり書かないと会話が成り立たない、ということがあると思う。


チーム内での意思疎通にも苦労しているので、これが国全体とか地球全体とかのレベルになると、人と人とが合意するのはたいへんなのだろうと思う。