hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

駐車場代を払うのに抵抗がある

コーヒー豆を買いに行った。2000円以上買うと駐車場券200円分もらえる、というので、100グラム850円の豆と1200円の豆を買ってきた。
真に飲みたい豆ではなくて、価格帯が合う、ということで選んでしまっていて、駐車場代のために行動を捻じ曲げられているのは情けない。
これがバスだったら往復で往復で460円支払うことに何の躊躇もなく、二人で出かけて920円だとしても、何の違和感もない。
ところが、駐車場にお金を取られると聞くと、なんとかして回避しようとしてしまう。
バス代なら、人間を運んでもらう金額なので払うけど、駐車場代は、車を動かすわけでもなく、ただ置いておくために支払うのが気に入らないのかもしれない。
コインパーキング代を気持ちよく払えている人がいたら、どういう気持で支払っているか教えてほしい。

一度小さいカメラに慣れてしまうとそこからでかくなれない。なので最初に一番巨大なカメラを使うべきだったと思う。

-webkit-text-stroke-widthをアニメーションさせるとたのしい

歌川さんの記事で-webkit-text-strokeの存在を知らなかった。昔はこういうことをやろうとすると、同じ文字の要素をいくつか生成して、ちょっとずつ座標を変えて重ねる、ということをやっていて地道なことをしていた。良い時代になって嬉しい。
だんだんstrokeを伸ばしていったらおもしろいかと思って、最初CSSアニメーションでやってみたら、アニメーションにはならず、残念ながらなめらかなアニメーションにはならず、かくかく動いていたので、こうしてrequestAnimationFrameで動かしています。みなさんには読みづらくてご迷惑をおかけします。

const text = document.querySelector('#entry-26006613784505675');
const updateTextStroke = () => {
  text.style = '-webkit-text-stroke-width: ' + Math.sqrt((new Date() % 10000) / 100) + 'px';
  requestAnimationFrame(updateTextStroke);
};
updateTextStroke();

あまり疲れないようにゆっくり仕事しようと試みているのだけど、そういう習慣がなかったのでなかなかゆっくり仕事するというのは難しいことがわかってきた。
例えばこれが物の組み立てなどが仕事だとしたら、仕事しないというのは物を組み立てずに置いていくだけのことを意味している。
ただ、考えて解決することが仕事だとすると、仕事しないと言う事は課題をほったらかしにして置いておくということを意味していて、そのことをたまに思い出して、あーしよう、こうしよう、といろいろ考えてしまう。
そのことがなかなかストレスで、歯にものが挟まったまま放っておくような状態に近い。


音声入力にちょっと慣れてきた。変換の感じがなんか変なところがあるので、確定した後に手でちょっと直してみている。
日記を書いたり、Slackにちょっと書き込んだりするときに使うには便利だけど、仕事で使うのは難しくて、git pullしようとするとデッドプールになってしまう。

f:id:hitode909:20210707104700p:plain
git pull

音声入力で日記を書いています

先週二日間仕事をしたところ早速指が痛くなってしまいました。こうして音声入力を試してみています。普通にしゃべると、が入力されないので、このような流れるような異常な文章が生成されています。そして音声入力をどうやって終了するのかわかりません。しばらく黙っていたら勝手に終了されました。日本語はこれで入力できるとしてコードを書くのはめんどくさそうかな。そして!を入力するのに毎回!を読み上げるのがめんどくさいので今後!を使う事はなくなりそうです。!が並んでいると調子が良くなるので文末には3つぐらいつけておきたいと考えています。 そしてどうやって
するか分かりません。これは
のかな
なのかな
って入力したいときはどうするんでしょう。あとでヘルプを読んでみます。

息吹

めちゃくちゃおもしろいSF短編がどんどん出てきてよかった。
なかには非常に短い作品もあって、こういうどうでもいいブログの一日分くらいに匹敵するくらいの短さでありながら、文章を極めればこんなめちゃくちゃいい文字の並びを組み合わせて、人々を驚かせることができるのだな〜と感銘を受けた。

SFのおもしろさは嘘のレベルを作者が決めてそのレベルを超えないように面白さを出していくことにもあると思って、たとえば、時間を超えた行き来が可能になった世界を描くとしたら、その範囲内で戦うことになる。
設定を最初に決めたら、それ以上のことをあとから要求することはできず、あとから、主人公は実は強靭な筋力を持っていて神社の鳥居を引き抜き、振り回して戦うことができます、みたいな設定を後出しすると、それまでの積み重ねが台無しになってしまう。
この本の短編はどれもすばらしくよくできている、と思うと同時に、終盤に都合の良い設定をどんどん足してくる、といえば、ダガラの豚の結末はめちゃくちゃだったなあと読みながら思い出していた。