料理を食べて、おいしい〜みたいな出来事を見るけど、現代の日本ではおいしくないものを探すほうが難しいと思う。
おいしさの秘密はすっかり解き明かされている。その上で、何が求められているかというと、低カロリーであるとか、食材が安いとか、しじみ300個分のオルニチンが入っているとか、予想に反して一瞬で作れるとか、そういう付加価値が求められていると思う。
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話の聞き方を教えてくれる本。おもしろかった。主婦が対立を避けるテクニックというか、うまい話の聞き方で、最近旦那の帰りが遅いと聞くと、実際はとくに遅くなくても、うちもそうなのよって返しておく、真実とは異なるけど、話は穏便に進む、というのがおもしろかった。
これを読んで、いきなり話の聞き方がうまくなるということはなさそうだけど、話題としてこういうことがある、というのを知っておくのはよさそう。
毎日日記を書いていると、自分の話をすることばかりうまくなって、人の話を聞くのはうまくならない気がする。
インターネットでは、見た文章に対して、なにか面白いことを書いたり、穿った見方でコメントをしたり、逆張りをするという文化があり、共感ベースのコミュニケーションがあまりなさそう。
- 作者: 東山紘久
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 2000/09/01
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キッザニアに来ています pic.twitter.com/fUA65IE7ar
— 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) 2019年4月14日
大理石の謎のプレート
スーツケースや着替えなど、なにかと未開封で床に転がってたのをついに開封した。3回洗濯して乾燥してというのを繰り返すと1日終わっていた。大理石の謎のプレートを開封したら台座が割れてて、妻が木工用ボンドで接着してくれた。机に飾っているけど目が怖くて良い。この大理石のプレートは記念碑的な物体で、これください、いくらだよ、高い!!!という消費者がしばかれる体験ではなくて、我々の予算はいくらです、どれなら買えますか、ということで買ってきた。我々の買い物スキルの向上の歴史である。
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火曜日に作った牛丼がまだ合ったので食べた。録画したまんぷくが残っているのでちびちび見ていて、見終わってそのまま気絶していた。食べて寝るのは情けないけど、家が食べて寝るのに特化していると感じる。こたつで食べてるとそのまま横になってしまう。こたつを捨ててダイニングテーブルのある暮らしになる必要があると感じる。
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会社の新卒歓迎会を横目に大阪にペペトルメントアスカラールを見に行った。
前回は上の席だったけど今回は自由席で、開演までご飯食べてワイン飲めて体験がよかった。食事付きプランで、鰆とかアスパラとか、おしゃれな感じだったけど、追加でフライドポテトとからあげを頼んでしまって、いつものデンエンみたいな雰囲気になった。