hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

どう作ればいいか分からないとき,同僚に相談したりするけど,それでもいい方法がなければ,我々のスキルがしょぼすぎて,しょぼすぎるスキルではそういうものしか作れないのだからあきらめて作ろう,ということになる.
それはそれでよくて,どんなに実装がしょぼくても,テストは合ってるはずなので,将来的にいい方法が見つかったときに,テストはそのままに実装だけ美しく書き直すことができる.
そんな都合よく行くのか,という話だけど,意外とうまくいっていて,ここいけてないなーと思ってたところは半年もすればどう書けばよかったのか分かってきて,初めからそこにあったかのような美しいモデリングができる.
本番環境でプロトタイピングしてるようなものだけど,半年間プロトタイピングを重ねてついにリリースよりは,なんか動くものを今日リリースできるほうがいいし,最初にしょぼいコードを書いているのは,さぼってるわけではなく,技術力が低いだけなので,やる気を出せばいいものができるわけでもない.
裏のコードがしょぼくても動けば問題ないけど,表に出る仕様や,ストレージの設計は取り返しがつかないことになりがちなので,そのへんはしっかり作っておく必要がある.