一ヶ月マクドナルドを食べ続ける映画。
ぼくはファーストフードは嫌いで、ポテトから怪しいにおいがするのが怖くて、じゃがいもは茹でるのがおいしいと思う。まあそこはいいのだけど、この映画に出てくるひとは脂肪取りすぎて肝臓おかしくなってて、酒飲むとそうなるので気をつけたい、というのをこの映画見ながら酒飲んでて思った。砂糖と塩、油、中毒性があってやめられないのだろうなと思ってて、完全に酒も同様で、やめたほうがいいと思う。
うちの高校は変な卒業生がたくさんいて、あさま山荘事件とかよど号事件とかいろんなこと先進的なこと考える人がいて、それで高校に卒業生が来て講演会みたいのがあって、サッカー選手とか、化学の人とか色々きてたけど、唯一覚えてるのが、人間生きるために必要なものを食べると美味いと思うようになっていて、砂糖、塩、油が集まるとうまい。その構造はすき焼きもビッグマックも同じである、という話を聞いてなるほどと思ったことがあった。そんな単純なことに巻き込まれてていいのか。
